四季の丘で人前結婚式 [地域発]

11月7日(土)

四季の丘で結婚式

宮代町進修館前の「四季の丘」で結婚式が行われました。新郎新婦の親族、友達が出席した人前結婚式ですが、これに、事前に聞いた宮代町民約100人をはじめ、宮代町町長、副町長、町職員10人がダークスーツで祝福に立ち会う、という一大イベントになりました。

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(多分)費用もあまりかからず、たくさんの人に立ち会ってもらえるこんな結婚式も悪くない。小春日和と、四季の丘が、お二人の幸せを盛り上げるのに一役買ったのでは・・・。おめでとうございます。

私はたまたま通りかかって、少しだけお祝いの雰囲気を味わいました。


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高齢者と保育園児たち [地域発]

11月6日(金)

本田地区地域サロンで

第1金曜日と第3金曜日は、本田地区の地域サロン「金曜クラブ」の開催日。久しぶりにお邪魔しました。今日は変わった交流が企画されています。3年前に近所に開設した「本田保育所」の園児たちとの交流があるというので、楽しみでした。

やってきたのは、0歳から5,6歳までいる園児75人の中の年長さんの17人。もうすぐ小学校という年齢、さすがにしっかりしている。

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先生(女性保育士2人、男性保育士1人)に連れられて「こんにちは」と元気にあいさつ。「たき火」など3曲歌をご披露してくれた。最後の曲は手話を交えて、大きく体を使ったもので、みなさん、感心して拍手を送っていました。

高齢者と園児のゲーム

輪投げゲームは、最初園児チームが勝ち、2回目には高齢者の方々が勝った。子どもたちは、最初、大量得点で勝ったので、「次も頑張る」と張り切った。でも、気持ちが強くなりすぎて、輪がとんでもないところに飛んだり、ほんの少ししか飛ばなかったり、、子どもゆえの力みで、そこは大人と反対にぎごちなくなっていく。「もう1回やりた~い」と言っていましたが、多分、(おあいこの)2回でやめて正解かもしれない。

そのあとは、伝言ゲーム。ないしょ話のように、耳に口を当ててお話を伝えていく。最後までちゃんと伝えられるか・・・。孫よりもっと小さい園児が耳に口を近づけて伝えると、みなさん、嬉しそう。左耳の遠い人は、わざわざ右の耳を向けて…。しっかり聞き取って、次の子どもに伝えていらした。

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これも2回やりましたが、2回ともちゃんと最後の人まで伝わった。ちなみに伝言は、「今日は暖かいですね」と「ここは宮代町です」。

こういってはなんですが、子どもたちに遊んでもらった感じで、みなさん、楽しそうにしていらっしゃいました。

町内のあちらこちらで、自主的に活動している地域サロン、本田地区の場合、保育園が近くにあるので、世代間交流ができたわけです。

地域サロンは、学園台、宮代台などのように、地域の活動グループが立ち上げ運営しているケースと、自治会役員がそのままサロンを運営しているケースがあります。ここ本田自治会のように自治会役員が運営している場合は、地域敬老会もやるし、ほかの行事もあるしで、大変だと思います。

本田地区の場合、男性役員が多いので、昼食は近所の飲食店にたのむ。数軒のお店が交替でお弁当を届ける役目をしていらっしゃって、これなども地域ならではの特徴であり、負担を少なくするコツかと思います。

ゲームをし、歌を歌って、私は午前中だけで帰ってきました。


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家族の形、自由に [男女共同参画]

11月5日(木)

視点231号の配布もやっと8割完了。しかし、ここにきての「変換ミス」等のご指摘に心の中で(すみません)を繰り返すばかり。

昨日も、我が家のポストに、配った会報「視点」に、変換ミスなど4ヵ所に赤丸で指摘されたものが入っていました。そのうち1ヵ所は、すでに直したものの.3ヵ所は、はじめて気が付いたものでした。ありがたいやら、情けないやら・・・。

いつも注意してくださっている方か、別の方かわかりません。しかし、気にしてくださっているのは確か。

目にしたときは、(これが私の限界)(忙しくて無理)と投げやり気味ですが、30分もすれば、我に返り?反省してます。ご親切を無にしないよう、次回はしっかりしようと。

さて、別件ですが

女性だけ6か月間再婚禁止は違憲か合憲か

日本の民法では、夫婦別姓を認めず、女性のみ6か月間の再婚を禁じています。

海外では(特に先進国では)夫婦別姓を義務付ける国はほとんどありません。また、女性だけ離婚した後6か月間再婚を禁止している国もありません。90年代以降、法改正が進み、日本のように一方にだけ厳しい制約を設けている国は(先進国には)ありません。

夫婦別姓を認めず、女性のみある一定期間再婚を禁じた民法の規定は、明治憲法下の1898年にできました。戦後、「個人の尊厳」や「男女平等」を柱とする日本国憲法が施行されましたが、この2つの規定はそのままになっていました。

どちらの子か・・・線引きが6ヵ月

まず、≪6か月間の再婚禁止≫ですが、これは女性の妊娠期間と関係し、離婚してすぐ再婚した場合、前の夫の子か、現在の夫の子か、わからないので、6か月間再婚を禁止するというもの。

笑ってしまう。何をまた、しゃくし定規なことを言っているんでしょうか。明治だったら(女性が平等にものを言えなかったから)許される文言が、現在は、ジョークに聞こえる・・。

考えていただきたい。科学的に言っても,DNA鑑定が簡単にできる今の世の中だ。(前夫の子か、現夫の子か)の規定線が6ヵ月。こんなにおかしなことがもっともらしく説明されるのが、法やお役所なのか!?

つぎに、≪夫婦別姓≫、これは男性の籍に入らなければならない=男性に隷属するのが一番、という男女不平等の時代の残物です。

日本は、1985年人、国連の女性差別撤廃条約を批准している。結婚後も仕事を続ける女性が増え、旧制のままの方が都合がいいという人も増えた。「規定は時代遅れだ」と法改正を求める声が強まってから、一体何年立ったというのか。

約20年前にも、私は「どちらの姓を名乗ってもいいんじゃないの」と議論したことがある。この頃、すでに「法制審議会」の答申では、別姓にふれていたのだ。あれから、ちっとも変っていない。

もちろん、仕事の都合や、自分にとって好みの姓を選べるという自由があってもいい、という意味です。私の場合、旧姓より今の「加納」という苗字が好きですから、これを使いたいが、夫婦別姓には賛成と言ってきました。人によって、好きな姓、仕事上都合のいい姓、中には姓名判断上選択したい姓というのもあるかもしれない。

欧米など先進諸国では、着実に法改正が進んでいる。日本はなぜ、この改正に踏み込めないのか。中身より、(見てくれの良さ)を気にする意地みたいにむなしく、先進性に乏しい。

夫婦別姓も、女性の6か月再婚禁止も(そんなの当り前)という方、根源の底には(本人も気づかない)女性差別があることに、気づいてほしい。


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お芋ほり [歳時記]

11月4日(水)

さあ、始めるよ

毎年、恒例のお芋ほり。今年で19回目だそうです。私が所属している「交流みやしろ」は、今年も国納保育園のちびっこたちをお招きして芋ほりを実施しました。

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とれた、取れた、サツマイモのお山ができました。

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口ぶえコンサート [地域発]

11月3日(火)

口笛コンサート

宮代町文化祭最後の夜は、めずらしい「口笛コンサート」

口笛の世界大会で2度も優勝している柴田晶子さんが宮代町の文化祭に来ました。私は今日になって入場券を買いました。入場券番号は№376。約400人が入ってほぼ満員の大ホール、開演10分前、階段席から撮りました。

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 世界一の口笛

真ん中の女性が口笛奏者の柴田さん。それにピアノとパーカション、これだけ。それぞれが多様な音楽を繰り出す。すばらしかった。

3オクターブの音域、澄んだ音色に場内の人々は酔いました。柴田さんは、体でリズムを取り、難なく音が出てきている感じ。(下の写真は演奏が始まる直前に写メ。演奏中は撮影禁止です。)

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今回の入場券は100円。お招きするのにいくらかかったのかわかりませんが、入場券は100円なんです。こんなに素敵な時間が100円なんて。(ちなみに、柴田さんたちのチームは11月5日,「Motion Blue Yokohama」でコンサートの予定。こちらの方は自由席3500円,BOX席14000円です)

口笛奏者は、全国に10人くらいいるそうです。テレビなどから流れてくる口笛で、専門家は「あれは誰の音色」とわかるそうです。11月19日午前11時くらいのNHK番組に、柴田さんが出演するそうです。興味のある方は是非ごらんください。


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灯油価格・今季はじめ [日常]

11月2日(月)

灯油価格1062円

いつもなら、灯油の引き売りがやってくるころですが、今年はまだ来ません。ストーブにはまだ早い気温が続いているからなのか、ぐるぐる回っても商売になるほど売れないと見たのか・・。

私は、11月になると1缶は用意しておかないと心配なので、とりあえず18リットル購入。二女に会報用の紙を買いに行ってもらうついでに、ジョイフル本田幸手店で灯油も購入。18リットル1062円。昨年同期よりもいくぶん安い。

これが引き売りになると1400円くらいになるのか。

学園台では、高齢化が進み、冬の間は「引き売り」のアナウンスが聞こえると、みなさん玄関前に灯油缶を複数出す。玄関前まで運んでもらえるので多少高いのは仕方ない。

今日は一日雨か

日曜と祝日の中日。朝から雨です。恵みの雨。関東地方の、特に埼玉県の10月はかなりの雨不足になった感じです。庭木や作物は、雨不足に少々ヘタレ気味。この雨で生気がみなぎり、野菜がおいしくなるでしょう。(ナマケモノの私も、家での仕事をまったりとやります)

ところで、今年の 柿、大豊作ではないですか。我が家は先週たくさんいただきました。あんまりたくさんだったので、その半分をごそっと三郷に住む妹にあげ、喜ばれました。

田舎で育ち、どこの家にも柿の木が何本もあった環境だったころには気が付かなかったんですが、この頃は、お日様をいっぱい浴びたこの栄養満点の果実を見直し、毎日食べられる幸せを感じています。生柿も、干し柿も、柔らかいのが嫌いな私は、硬いうちに食べきらないといけないので、けっこう頑張って食べています。

柿のが、木になったまま、小鳥たちのおやつになり、葉っぱの無い枝に数個残っている頃には、相当寒くなります。お気をつけて。風邪のニュースも聞こえてきます。

朝晩出歩くことから、陽射しの時間に出かけることに変えた私は、思ったよりも多くの人とお話しできます。日向ぼっこしている人は、なんとなく「きょうはあったかいですね」から会話が始まりやすいから。

※宮代町文化祭は、続行中ですよ。しっとり雨の日の文化も味わい深いです。


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蒸気機関車が走った [地域発]

11月1日(日)

日工大・若杉祭

近所の日本工業大学で学園祭。キャンパスの木々が色づき始め、このところの冷気で秋が深まった感じです。

10年、15年前と比べると、日工大の学園祭が静かになったような気がする。一時期は駅から大学まで、普段あまり見ないきゃぴきゃぴの女子たちがぞろぞろと歩いていたもんですが、この頃はそうでもない。ずーぅと前、ブレイク前の「爆笑問題」を呼んだときは、駅から若い人たちがかたまりで歩いていたっけ。

日工大に中国人の学生が増えているせいなのか(そのため女子の日本語が聞こえないということ)、都内に移っていた工業系大学に女子が集中してしまうのか、(きゃぴきゃぴ)が減った分、ファミリーで楽しむ人たちが増えた。

蒸気機関車に乗った!

私も、去年、今年と、孫と一緒に「蒸気機関車」を楽しみにしている。機関車博物館におさまっている機関車は毎月第3土曜日に機関庫から出て、お日様の下を走る。土曜日はこちらに来れない孫は、去年図らずも乗れた本物の機関車に喜び、実はたじろいでいた。

それが、5歳になった今年、余裕で楽しめたようです。5,6人しか乗れない運転席付近。並んで待っている間も、「あっ、石炭の匂いがする」なんて言っていた。ほんのちょっとの距離だけど、いっしょに乗り込む私も楽しめました。

実は、携帯を持たずに出かけたので、写真も撮っていない。蒸気機関車の雄姿は、「宮代NOW」をご覧ください。白い蒸気を吐いて走るかっこいい姿がアップされています。


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