サ高住 [高齢化社会]

11月12日(木)

3つ目のサ高住

サービス付き高齢者住宅(サ高住)は、全国で増えています。宮代町でも、先日、3か所目のサ高住が川口信金の前にでき、住居者を募集しています。高齢者が安心して暮らしつづけられる住まいとして、選択肢が増えていくのはいいことだと思います。

サ高住は、バリアフリー、常駐スタッフがいて生活相談も受けられます。入居時の負担が有料老人ホームなどと比べると比較的に少なく、入居者が介護保険をつかって外部の介護事業者の介護サービスをうけることができます。入所も比較的楽です。2011年、制度化されました。

施設の建設費に、国の補助もあり、2015年10月末時点で、全国に18万7000戸あるということです。運営主体は56%が株式会社、14.3%が医療法人、8.5%が社会福祉法人となっています。

サ高住は、行政が直接かかわっていませんが、サ高住について定めた「高齢者住まい法」では、運営業者が廃業するような場合、都道府県や自治体が他の有料老人ホームや適切な賃貸住宅に移れるよう、必要な助言、指導することが定められています。

しかし、多くの場合、民間任せで、行政がかかわることが少ないです。そのため、情報もあまり持っていないのが現実です。

2つ目(役場前の施設)、3つ目の「サ高住」に、うまく入居者が決まり、内容の充実が図られるよう期待します。介護してくれる家族も近くにいなくて、一人暮らしを余儀なくされる高齢者が増えてくることは十分予想されます。

※今日、明日と研修。今夜の交流会では早々に引き揚げます。はじめて「JIAM」に参加したH14年には、その頃会派を組んでいた3人で参加しました。交流会では岡山県から来た議員団などと盛り上がり、その後の視察にもおつきあいしたりしましたが、この頃は全くそういったことをやめています。

交流会で盛り上がり情報交換でき、いいことがいっぱいあるからと、職員研修の後押しをしている私ですが、個人的には、夕食(立食)の交流会は、あっさりで早めに引き揚げます。私の場合、アルコールが入ると睡眠が浅くなり、翌日眠くなるからで、これを避けるためです。

この頃は、どんな会合でも会食でも、翌日のためにアルコール控えめです。「まァ、まァ、そういわずに」なんてビールを注ぎ足されるのは常ですが、「いや、明日のために」「明日があるから」と。すすめてくれる人は冗談で「明日は誰にもあるんだよ」「自分だけ明日があるように言うんだから、この人は」なんて言いますが、個人的事情は受け入れられ、私は早々に切り上げ、自分の部屋でゆっくり。

7,8年前、千葉県にある、これも国のお金が入った研修期間・「市町村アカデミー」の研修で、前の晩飲みすぎて、翌日眠くて眠くて・・、(せっかくの研修が台無しだな、これでは)と自戒した経験があります。だから、自分流を貫いています。

(翌日、講演の時、寝ている人もたまに見かけます。大きな会派で集団で来ている議員たちが、前夜ハメをはずす感じです。)ごく少数ですが、これはみっともないです。

私は、その代りといったらなんですが、バイキング式の朝食では(食べまくる気持ち)満載[ダッシュ(走り出すさま)]。同じテーブルに着いた遠くの自治体議員と、食べながらの情報交換に花を咲かせます。)


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