桜前線スピード違反 [歳時記]

4月7日(火)

桜前線スピード違反

さくらの開花を待ちわびて、お花見やイベントを計画しているのは、どこも同じ。

しかし、東北では、例年より速くすすむ桜前線に気をもんでいるそうです。

一度決まったイベント実施日を変更するか・・。客足への影響を見越し、一部では会期の前倒しを検討しています。

〇〇〇 以下、河北新報より引用 〇〇〇

3月31日に桜が開花した白石市の益岡公園では4日、「白石城さくらまつり」が始まった。白石城管理事務所では「シダレザクラは5分咲き、見ごろといっていい。開花はもう4、5日遅いと思っていたので、売店の仕入れの想定が狂ってしまった」と複雑な表情だ。

北上市でも15日開会の「北上展勝地さくらまつり」の準備がすすむ。担当者は「黄金週間に見ごろを迎えてほしかったが厳しい。自然相手ではそう都合よくいかない」とため息をついている。

弘前市では弘前公園で開かれる「弘前さくらまつり」に向け、毎週月曜日に開花状況をウェブサイトで公開する。開花予想日は18日で、まつり初日の23日には満開の見通し。主催者側は、会期の前倒しを考えている。公園緑地課は「弘前城のお堀に花びらが浮かぶ花筏(はないかだ)は、むしろ会期の終盤が見ごろだ」と、PRに余念がない。

ーー引用ここまでーー

今日から「冬」なみ気温

しかし、天気予報では、今日から花冷え。低めの日が3日ほど続くようです。スピード違反気味の桜が足踏みする気配濃厚です。「花もち」は長い方がよろしいようで・・。そう考えると、今日からの寒さ、OKです。

選挙カーにはきつい寒さかな。ウグイス嬢だけのっている選挙カーは多分窓を開けないで走っているから寒さは大丈夫。だけど、候補者が乗っているときは窓は全開。相当寒いのです。ひざ掛け、カイロは必需品。

今日は、サポートしている「選対」に行ってみようと思います。あいている時間は今日の午後しかない。

 昨日の新聞では定員2名の片隅に食い込めるかボーダーライン上、との報道。選挙は、はじめの派手さではない。最初地味でも、じりじりと盛り上がっていく選挙が、実は強い。そういう選挙をいくつも見てきた。後半戦が勝負です。

とはいっても、時間がないわたし。3日から、やっと会報「視点225号」を配りはじめました。3月は議会に集中していたため、会報発行はまるまる休み。4月になって自分の会報配布、昨日から「議会だより」の編集委員会、とぎっしりと詰まっています。

雨や寒さは、むしろ望むところです。今日はポスティング休みー! 後ろめたい気持ちなしで、選挙の手伝いに行けますから。


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ある県議会議員への住民監査請求 [選挙]

4月6日(月)

県議団への住民監査請求

ある選挙区の、ある候補者は、埼玉県民から①「アメリカ視察費用における複数年にわたる不正支出」について、県議会から自民党に支払われた政務活動費の住民監査請求が出されている。同候補者は、また、②「全国婦人会館建て替えにおいて損失を与えた」として、全国「地婦連」の県代表から公開質問状が出されている。つまり、ダブルで疑惑追及されているわけですが…。

「アメリカ視察」の件は、自民党議員の合計14人視察団の政務活動費からの支出で、1回の視察費用を2012年度の政務活動費で上限いっぱいなので、残りを2013年に請求したもの。

2012年度分合計718万7990円、2013年度分合計402万4750円、まだ、あと4人分の費用をもらっていないので残りは2014年度分で請求するのでは、というところを住民が気付き、年度内の3月6日に監査請求した。

政務活動費は単年度分で請求するもので、地方自治法上間違いです。

この費用は議員一人当たり79万8000円であります。

もう一つは、その方のもう一つの役職「全国婦人会館」の理事長での件。建て替えに関係する損害請求。(全国婦人連絡会の持っている全国会員のための婦人会館・東京渋谷駅前)理事長の立場でありながら、理事会の承認を得ないで、土地の売買(公示価格の3分の1で売ってしまった、etc)など3つの項目で会館に損失を与えた損害賠償に対する公開質問状。これも今年3月に出されています。

選挙期間中なので、名前を出すと、選挙妨害だ、名誉棄損だといわれるので名前は出しませんが、ある選挙区のある県議会議員候補に対して、請求関係者は「その日」を待っています。

選挙の結果は新しい権力を生むものです。この候補者は勝てば、監査請求を受けた監査委員会も、メディアも追及の手をゆるくし、この候補者が負ければいろいろな機関が動き出す、のではないかと思います。

「勝てば官軍」。選挙で勝ってしまえばそんな疑惑なんて吹っ飛ばせる。そればかりか、追及したやつは誰だ! とばかりに攻撃に転じるのは必至です。

すねに傷持つ人たちは、さらなる権力で吹っ飛ばそうと「勝利の日」を目指して戦っているのでありましょう。

権力をつかんだ方に、「正義」「大義」が後付けされる世界、これが政治の現実なのでしょうネ。


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対決色薄いが [選挙]

4月5日(日)

統一地方選前期戦がスタートして今日が3日目。全部で9日間ある訴え期間も、当事者たちにとっては「あっ」という間に過ぎていってしまうことでしょう。

県知事、県議会議員、政令指定都市の市議など大規模選挙が先ですが、ここではどうやら対決色が薄いようです。確かな野党と自ら宣言している共産党が対立候補を出せば、対決選挙の様相を呈するという構図をどこでも描けるわけでもなく、(やや)大きい野党の民主党が自民党と相乗りとなると、対決色どころか、無礼な言い方をする選挙民は「もう、(相乗りの方の)当確が出ているよ」とささやいている始末だという。

しかし、埼玉県の前哨戦は、対決色がなんとか出た。県知事自身が、今回は自民と線を引き、圧倒的に自民党が多い県議会の中で、民主系の知事与党をつくろうとしたからです。

宮代町でもそんな感じですが、他の選挙区ではもっと鮮明に出ているところもあります。自民対「せんたく」。「せんたく」とは、県知事との連携をアピールしようという候補者たち。

県知事とのツーショットポスターを用いている。知事にしてみれば、これまではっきりとした与党を持たなかったのを、今回は自身の4期目出馬に備えてか、顔と名前を貸し出すことによって、何人でもいいから味方を当選させたい意向。

一方、候補者のほうも自民に対抗するには、「県知事と太いパイプがあるんですよ」といえる効果はぜひとも期待したいし、あらゆるセリフに活用したいようです。

圧倒的な人海にめまい

ご当地、宮代町はどちらの候補者も力強い方なので、私のようなものに出番はないので、単なる傍観者となっておりますが、この選挙期間中、気になっている選挙区が2つあり、陣中見舞に出かけている。

2つの選挙区ともパイプさえない純然たる「無所属市民派」です。どちらの選挙区も、物量、人海ともに勝負にならない差を見せつけられているのが現実です。

広い選挙区の中のポスター掲示板に、初日一日かけて貼っていく。手分けして作業していると、相手陣営の巨大な出陣式に出くわす。

こっちは、2人で細々と(相手陣営に見つからなければいいがと)ポスターを貼っていると、「いよー、そっちはまだポスター貼りおわってないの!」と声かけられてしまう。(あわわ、見つかった)「いやー、そちらの応援団があまり立派なので足がすくんでしまいましたー」と冗談を返してその場から立ち去る。

ただ、巨大な選対本部は、義理での顔出しも結構あるようなのです。大物応援は、あっちこっちにとびまわり30分と滞在しない人たちなのだ。出陣式が済むと次の選対に移動してしまう。駐車場係がそっと耳打ちする。「なぁーに、このうち一生懸命なのが何人いるか、意外と少ないかもよ」

いや、いや、そう聞いても人海作戦というのは、人心を圧倒する。「力が強い方に票を入れようかな」となるかも。

どちらを選ぶにしても、有権者の「確かな目」が不可欠なのです。

少なくとも、昨日「維新の党」を除名になったアイドル議員のようなオソマツ議員を選ばないでほしい。かのアイドル議員、除名になっても「議員辞職はしません」といっている。

一度味わった〈特別待遇〉の味は忘れられない。昨日までテキトーにやっていたお姉さんが、代議士になった途端、国会に入ると、衛視が直立不動で敬礼する夢の世界なのだ。

衆議院議員1人に公設秘書、文書、交通費、滞在費など年間合計1億円以上が使われる勘定なのだ。4年間居座れば、4億円が無駄遣いされる。

選んでしまった方が悪い。


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寒空のさくら市 [歳時記]

4月4日(土)

寒空の下、さくら市

満開の桜でありましたが、今年の桜市は、あいにくの曇り空、気温も低い。時々あるんですよね、こういう気象状況の下でのさくら市。昨年は確か、晴れてあったかかったのに。

風にひらひらと花びらが散ってきました。もう、終わりだなー。

先週の土曜日が、たしか一分咲きだった。咲きはじめの日からずいぶん経っているような気がします。たった1週間くらいなのに、この時期、色々なことがありすぎるから、たっぷりの時間を感じる。一時桜を忘れて、また「おおー、そうだ、花見、花見」と気を取り直して、花を見、また忙しさにかまけて、桜なんてどうでもよくなってしまう。

すっかり花弁が散り終わってしまうと、「もっとよく桜をみておくんだった」と、毎年のように思うことありませんか。

あと、10日もすると、八重桜、これはこれでいいもんです。進修館前の八重桜が爛漫に咲くまでのカウントダウン、始めました。[soon]


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嫌われてナンボ [活動]

4月3日(金)

今日から統一地方選の前哨戦。選挙カーは広い選挙区の中を回るので、狭い町内(16平方km)を15、6人が回る町議選よりは静かでしょう。が、候補者たちは、広いエリアで、どう訴えるか、どう顔見せするか、練りに練った戦術を考えているのでしょうね。

嫌われてナンボの仕事

3月31日、お世話になった職員さんの「送別の会」に出席させていただいた。われわれ議員にとっては、議会質問の時や、議会運営の時、非常に力を借りた職員さんだ。議員全員(14人)が出席した。

ひとりひとりが順番にあいさつすることになった。最後から2番目に私の番。

「お疲れ様でした。お世話になりました。今まで生意気言ったり、ケンカを売ったりですみませんでした。

私は、執行とは緊張を持った方がいいと思っていまして、嫌われてナンボの仕事だと任じています。仲良くなってどうするんだと思っていまして。

だけど、ごめんなさい、と、ありがとうございます、を言える機会ができた。お二人、本当に今までごめんなさい。ありがとうございました」

ほかの議員はにこにこ笑って(あいつ、何を言うんだ)という顔。(宴席なので)

だけど、基本的に執行には好かれようと思わないことにしている。好かれようと思ってなぁなぁになる姿、ましてや、ごますり気味の姿は美しくないと思っていますから。

好かれようと思っている人は、当然嫌いな人もできちゃうわけで「あいつ、好き」「あいつ、嫌いだ」という話にもなる。議会は自立、自律でなきゃ。

昨日も役場内で「それ、ちがうと思うよ」と一言嫌われ役。。

小さいとき「嫌いでけっこう。好かれちゃこまる」[るんるん]という文句を節をつけて言っていた。(子供のころは嫌われたらどうしようと思っていたほうですが) 好かれちゃ困る~、くらいな気持ちで憎まれ口をたたく。これで、とてもシンプルになれる。そして、嫌いな人は基本的にいない、ということに気付く。

去年は議会の紛糾で真っ二つ。一部の議員が「送別会」をやったようで我々の会派にはお呼びもかからなかった。今年、議会は非常にいいムード。議会は団結し、共感し合う。

〈嫌われ松子〉は退屈だ。でも、わるくない。


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1年間病院行かず賞金もらう? [医療]

4月2日(木)

健康推進策の法改正

健康診断を受けて1年間病院で治療を受けなければ1万円あげます。

こんな自治体の健康推進策を後押しする、関連法の法改正が今国会に出されているのだそうです。

ニュースで取り上げられはしないけど、国会会期中にはたくさんの法案が提出されているもので、おおー、こんなものが、という改正案があります。

この改正案は、増え続ける医療費を抑制する狙いがあります。

すでに先んじて実施している自治体もあります。たとえば、岡山県総社市。対象は国民健康保険被保険者9067世帯。特定健診を受けた後1年間、誰も保険診療を受けなかった世帯に奨励金1万円をあげています。2013年は70世帯がもらったのだという。

総社市は以前から保険診療を受けなかった300の有料世帯に対して商品を差し上げていました。が、この優良世帯、特定健診を受けた世帯が8%と低い。もともと健康自慢の家庭だからか、特定健診だって要らないと考えたのだろうか。。

市は「単なる医者嫌い」も多いのではと考え、特定健診を受けたうえでの健康をめざし、生活習慣病の患者を将来にわたって減らすことを考えたということです。

こういった試みはかなりの効果をあらわすらしく、総社市の国保会計は、2012年、約6800万円の赤字だったのが2013年には約400万円の黒字に転じたのだそうです。

全国自治体の国保会計は、ほとんど赤字で、一般会計から繰り入れているのが現状ですが、何かを目標にして健康意識を高めるだけで、医療費は減っていくということが自治体独自の取り組みでわかってきたといいます。

そこで、国はこうした自治体の取り組み効果を法に取り入れようと法改正を目指し、改正案を上程している。関連法が成立すると、自治体などが健康教育や疾病予防の仕組みなどを作って自助努力したらそれを支援しますよ、というもの。

国は、すぐ「何かやってみてください。補助金を出して支援しますよ」と目新しいことに、ニンジンをぶら下げる。

これに対して日本医師会は「安易な法改正によって、被保険者が受診を我慢したら、重症化を招きかねない」と懸念していると、新聞報道。

保険証を持っていても、自分は2、3年使ったことがない、といっていた20代、30代のころなら、「医者に行かず1万円ゲットしよう」と思うかもしれないが、1万円なんか、無事な毎日に代えられない、と思うこの頃です。


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製薬会社前で救済を訴え [政治活動]

4月1日(水)

全てをリフレッシュする桜

桜が満開。今日から4月。「さぁ、やるぞ」の気持ちを充填してはいますが、それでも、まずは肩の力を抜いてニュートラル。それにしても桜が目にまぶしい。

子宮頸がんワクチン被害、製薬会社の前で訴え

昨日、午前10時40分。子宮頸がん予防ワクチンの製薬会社の一つである、「グラクソスミスクライン」日本本社前に、「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」のメンバーが集合しました。日本が(政策で)新型インフルエンザワクチン、子宮頸がんワクチンを輸入している世界的企業で、日本への進出躍進目覚ましい会社です。

 表参道にある新しい社屋は、見上げるような建物。テレビ局も各局が来ていた。(夕方4時からの日テレ「ニュースエヴリー」を見た。この画面が流れていた。その他のテレビ局もほとんどニュースで取り上げてくれていた。

・会社頸がんワクチン.jpg

予定は、10:40から グラクソスミスクライン社前にて、被害者から救済の訴え。要求書提出。

会を支える弁護士、全国的に支援する議員たちが、次々にマイクをもって訴える。

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玄関前には数名のガードマン。ガード堅く中には入れない。総務の社員だという人が、玄関の外で要求書は受け取った。

 被害者の会の方たちは、遠く福岡県や愛知県からも参加。当事者である少女も「なんでこうなっているのか不安でたまりません。友達は高校を卒業しました。私の青春は3年前から止まっています」「因果関係を検証してください」「治療方法を研究してください」「いつまでも無視しないでください」と訴える。

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 移動して、11:30から、九段下にある米メルク社=日本本社「MSD」社前に。もう一つの「子宮頸がん予防ワクチン」製薬会社だ。

ここでも被害者たちの訴え、支援する議員たちの製薬会社、国・厚生労働省への訴えが続く。MSD社でも、玄関の外で幹部?社員とおぼしき人が、要望書を受け取る。

※今朝の東京新聞朝刊には、この時マイクを握ってうったえた中3女子の声が紹介されていた。「大人は未来をつくる子供は大切だ、というが、私たちは切り捨てですか。うそつきばかりだ。無視しないでください。助けてください」

13:00~、厚生労働省へ移動。要望書を提出し、国の責任、被害者救済、因果関係の究明を求める。

14:00~国会議員への要請活動

16:00~記者会見

17:00~参議院議員会館にて院内集会 、という一連の行動を「全国被害者連絡会」の方々、支援する議員、弁護士たちは、こなした。

「行こう!」決めたのは2時間前

 朝、他市の議員仲間に別件で電話した。「ところで今日の製薬会社や厚生労働省の要請行動、行くの?」と仲間議員。「あっ、それ、忘れていた。集合何時だっけ?」仲間議員「遅くとも10:40に、グラクソスミスクライン社前。北参道駅から1分」 他のことで頭がいっぱいになっていた私。

「それ、行けたら行くよ」といってダッシュで用事を片づける。9:23の特急「りょうもう」に乗れた! 510円の特急券がもったいない、けど現場に間に合うにはこれしかない。何とか10:40、副都心線・北参道駅に着いた。

 もう始まっている。支援議員たちがマイクを握っている。横断幕を持つ人。チラシを配る人。みんな要領を心得ている人たちばかりだ。「マイクでしゃべってよ」と急に言われても「ほい、きたOK」「横断幕のそっち、ちゃんと持ってないと風に持って行かれるよ」「ハイ、わかった!」なんでもやる。

 グラクソスミスクライン社の巨大な真新しい建物の玄関は、最後まで拒絶していた。その後、一行50人ほどは地下鉄、タクシーに分かれて九段下に移動。

わたしと八潮市議は地下鉄を利用。地下鉄を途中乗り換えても九段下まで15分もかからない。タクシー組のほうがもたついた。始まったのは12時に近かった。

 MSD社前では、ちょうどお昼時。昼食を取りに社会にオフィスから出てきた人たちが通りながら聞いてくれた。東京の桜を見物している外国人旅行者がやたら多い。バスの中から「なんだろう」とみていく。

私は、2つの製薬会社前の訴えに参加しただけで、午後1時には要請行動から離れた。これ以上参加していると後の仕事に影響が出てしまう。すいません、みなさん。

4月になるというのに会報もできていない。他の選挙区であるが、心細く選挙準備をしている仲間もいる。「選対」はできているだろうか。それに夕方6時半からはお世話になった方の「送別会」もある。


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