県議選終了 [選挙]

4月12日(日)

県議会議員選挙、結果出る

結果が出ました。私が応援に出かけた候補者たちは、残念ながらすべて負けました。もう少しといったところで・・。負けています・。

しょうがない。

それにしても、連日選挙区に入って知った、私の生まれ故郷の「体質の古さ」。ダメですねー。政治ではない。「寄合い」です。


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必勝仕掛け人 [選挙]

4月12日(日)

県議選投票日

今日は統一地方選挙・前期選挙の投票日。連日、他の選挙区に出かけて手伝っていた私には「やっと終わった―」の休息日になりそう。

告示日の4月3日、出陣式の6番目くらいのあいさつで「必勝仕掛け人、やります」と言った。半分本気で、半分(ぶちかまし)でしたが。

なんせ、相手陣営は強力な現職議員たち。同じことをやっていたのでは勝てない。おまけにこちらの選対本部は意識の統一もできていないバラバラ陣営。

「新人に風が吹いているよー。けっこういい感じだ」と言う人もいれば「いやー、敵陣営には国会議員の大物がじゃんじゃん入っているよ。とても勝ち目はないよー」と言う人も。どちらも本当の気持ちでしょう。だけど根拠はない。

 どういう選挙をやっていくか、決まってもいない。9日間、どうこなしていくか、です。

 選対と言うものは、後援会長、選対本部長などは、立場上(メンツ上)一生懸命ですが、その他は〈自分の役目をこなすので精いっぱい〉と思っている。しょせんは他人事なのであります。

 長老たちは昔のやり方をやりたがる。「オレが、〇〇ん家に行って、頼んでおいたからだいじょぶだからナ」「ハハー、そりゃーありがたいです」…。候補者も奥さんも悲壮感が漂っていた。

 ひょんなことから、選挙の後半戦を引っ張る形になっていきました。それがいいとか悪いとかいうのでなく、候補者が(このスタイルでやりたい)と言うのと、わたしの提案が一致したからです。選挙は、候補者が気持ちよくやれることが一番。勝っても負けても、だれも責任はとらないから。

※、選挙に勝つと「私と女房の力だけで勝ったんです」と言いたがるもんですが・・・。

 大勢で右往左往している暇はない。候補者と3人でセットになり、コンパクトに街頭演説をどんどんこなしていく方法を取った。いいマイクを使っているせいか、訴えが浸透していく。人が家から出てきて聴いてくれた。ダイレクトな反応に候補者の元気が倍増してくる。しり上がり気味に手ごたえを感じながら、最終日を迎えた。

 しかし、選挙というものはわからない。表に出てくる沿道の応援者の数は知れている。潜在的なものがどう出てくるか・・・。わからない。「やっぱり地元から」「寄らば大樹の陰」「新人への不安より、現職への不満」のほうをとる、そーゆーもんかも、選挙って。

結果はどっちに出てもしょうがない。

じゃ、帰ります

 最後の「うちあげ式」をやるという陣営に「私は関係ない。地元で仕上げをやってください」と5時に切り上げて帰ってきた。本当に疲れていた。おにぎりと栄養ドリンクを詰め込むだけの数日間は、胃にもきつい。けど、もう頭の中は空っぽ。結果は素直に受け入れたいです。勝った方には拍手喝采[end]


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