「議会だより」編集委員会 [行政]

4月17日(金)

「議会だより」編集、急ピッチ

3月議会が終わった後、議会のメンバー中5人は、「議会だより」の編集に追われる。元手となる会議録(のアラ原稿の段階)が上がってくるのが、11日。それまでに担当を任されたページのレイアウト、イメージ作りをしている人もいれば、原稿をみてから取り掛かる人もいて、実は、けっこう大変なんです。いずれにしても5回の編集会議で仕上げる。

今回は、一般会計予算が「否決」という事態だったので、24ページ仕立てで、その経緯を詳しくお伝えしようと決まったのが、第1回編集委員会の6日。第2回目(9日)にも、その線でいくのは変わらなかった。

第3回目の編集会議で大幅変更[もうやだ~(悲しい顔)]

ところが、アラ原稿がきた後の第3回編集委員会(14日)の作業中、「20ページ仕立てにしよう」。この日の午後には、24ページ仕立てから、完全に20ページ仕立てに変更された作業に移っていった。

理由は、いたずらにページを多くすることによるインパクト不足。ページが多くなることにより、内容がぼやけてしまう恐れがある、とメンバーは言うのだ。それはわかる。

だけど、変更するには、ページ割から内容からすべて一からやり直すことになる。「4時に原稿データを渡すから来てください」と時間を指定されて待機していた印刷会社の人を待たせたうえで、「すべて変更します」

私は10,11ページの「特別会計予算」を任されていました。これは多少の変更はあるが、そのまま維持するとのこと。そのほか、15ページに1月末に開かれていた臨時議会「役場の機構改革」の特集を任されていました私です。これはきちんとした会議録が配布されていたので、それをもとにすでに7日に家で作成していました。(14日現在、維持できる方向)

 ところが、(やっぱり)15日、久しぶりに自分の会報を配って外回りの私に、委員長から電話「加納さん、ゴメン。臨時議会のページなくしていい?」私「いいよー。いいですよ」。即、OKです。委員長は、編集委員会以外の日もこうやって、ああでもない、こうでもないとページ割をやっていたんでしょう。

この時点で編集ページを増やされるのは困りますが、カットされるのはまったく大丈夫です。

今日、やっと初校

今日は第4回の編集委員会。16日に休みを取った印刷会社の担当者に(この担当者も、うるさい宮代議会の原稿が上がってくる14日編集委員会のあと15日に仕上げ、やっと16日に休みを取るというのに)、15日中にはメールなどで原稿が次々に送信されているはず。担当者に迷惑をかけて、やっとまとめられた20ページの、アラ削りの冊子がメンバーの机の上におかれているはず。(見た眼は、完成形の「議会だより」になっているが:・・・。)

これの初校が今日。初校といっても、写真などは今日撮ってくるものもあり、また、気にらなければ撮りなおしに行くこともある。校正に十分な時間などない。ドタバタしながらも午後5時には仕上げるのが原則。

次の第5回編集員会が、2回目の校正であり、最終校正でもある。これは20日だったのが21日に日延べした。印刷会社にしてはギリギリでしょう。この期に及んでも、「色がイメージ通り出ていない。墨の具合を30%にしよう」と細かい注文が印刷会社に行く。

で、最後は22日に、正副委員長(丸藤議員と私)が印刷会社に出向いて最終チェック→印刷に。(特に今回は5月の連休前です。役場には26に納品。各町内会・自治会には27日ごろには届いていなければなりません)

前々回の92号では、ここで(ここでですよ[ふらふら])写真がぼやけている。表が少し大きい、と「待った!」をかけた。)中央プリント(株)さん、厄介をかけます。

いつも、このドタバタ劇を繰り返しながら、それでも議会事務局や印刷会社に任せないで、自分たちでやろう、を貫いている宮代町議会。たいてい、途中で一人くらい「体調が悪いので今日は休みます」の委員が出る。なぜか、忙しい議員が編集委員になっている。

議員だったら、だれでもパソコン処理がうまい、とは限らない。(私だって下手なんです~)。〝議員だけで完成させてます”がウリの「宮代町議会だより」、いつまでやるの~~[あせあせ(飛び散る汗)]


nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。