子宮頸がん予防ワクチン被害者連絡会 [活動]

1月8日(木)

フル回転で活動。昨日は「議会だより」3回目の編集委員会。5人の議員で構成している編集委員のうち、何と2人がけがで欠席。昨日は委員長がけがのため出られず、未熟ながら副委員長の私が代行。あとの2人の助けを借りて何とか予定分の原稿を印刷会社に渡す。I議員いわく「お祓いしたほうがいいんじゃないの、この委員会」(ホント、けがをした2人、お気の毒です)

 若い世代とご一緒に

今日の10時に、若いママさんとお茶。昨年末、「何か手伝いたい」とメールを下さった赤ちゃんを持つママさんだ。(個人営業でいつもドタバタ忙しい私ですが、意外と他の人の手を借りる仕事がない。お気持ちだけいただく)

はじめて会うので楽しみ。若いママさんたちは遠い存在かというとそうでもない。うちの娘たちと同じ境遇の方たちだ。

新築の住宅に移転してきた人たちとの接点もこれから大事になる。町に対してどんなことを期待しているのかな。

子宮頸がん予防ワクチン被害者連絡会

昨日は、子宮頸がん予防ワクチン被害者連絡会から今年初めてのメール。確実に連絡・連携が広がっている様子だ。

昨年末、浦和で「埼玉支部」被害者の母同士の情報交換会を開こうとしたら、他県からも大勢の母たちが参加され、会場の席が危うく足りなくなりそうだった人数、だそうです。それぞれ、ご自分の子どもの症状や、行った治療など体験や経験の話が尽きなく、5時間近くになったそうです。以下転載

「この大切な情報交換会は、個人情報がありますので無理な話ですが、できるならばご支援いただいている方たち、また不可解な症状でいまだワクチンとの結びつきにも思い当たらず苦しんでいる親子にも聴いていただきたい内容でした。

連絡会登録人数は317名にもなり、埼玉県支部入会の登録人数は16名。(県内被害者連絡会はもっと多くいます)

いまだ、治療法が確立されていないために、右往左往する母たちの悩みは、年数経過とともに症状悪化する方もいて、現在はこの治療法はどうかと?営業のような治療勧誘もあるようになり、母たちの情報交換がとても大切になってきました。

今年は、もう接種から年数がたつ方で3年にもなり、15歳だった子も18歳に。17歳だった子は成人式を迎えます。私たち親は、どうしても、今日の一日を痛みなく、身体のだるさなく、勝手に体が動いたりせず、記憶をなくさず、さまざまな症状が娘を襲うことなく、健やかな笑顔で過ごさせてやりたい一念です。

 --中略ーー

本日1月7日のNEWS23で放映。「世界中で起こっている子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応の状況」(子宮頸がんワクチン副反応・海外の実態~急増するデンマーク編~)をご覧になってください。


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シェアハウスのひとり親 [男女共同参画]

1月7日(水)

「事実婚」か否か

今朝の東京新聞1面で報じている、児童扶養手当支給停止問題。

東京国立市のシェアハウスで暮らすひとり親・シングルマザーが、同じ家に住む独身男性と「事実婚」とみなされ、児童扶養手当が支給停止になった。これに、国立市、助言したという東京都、厚生労働大臣が微妙に違う見解を述べ、厚労省は、生活実態を反映して適正な支給を判断するよう徹底させる方針を決めた。

シェアハウスに住む女性は、昨年11月、国立市から支給停止を通知されたという。市は女性が男性と事実婚の状態にないことは把握していたが、東京都に助言を求めた結果「同一住所に親族以外の異性がいることによって支給要件を満たさなくなることが判明した」ことが理由で打ち切った。

この問題を昨年末、東京新聞が報じたことで、塩崎厚労大臣は昨日6日の会見で「今回の場合、生活実態が本当に事実婚なのか精査しなくてはいけない」と指摘し「適正な手続きを市町村がやっていくことが大事で対応を求めていきたい」としている。

同じく昨日、東京都の枡添都要一知事も「社会常識から見ておかしければみなおす」と述べた、と新聞は報道している。

当たり前と言えばあたりまえで、判断に迷った国立市が東京都の助言を求めたこと、助言が判断の大きな部分を占めたことは問題だと思います。

社会常識から見てどうかは、より身近な位置にあるそれぞれの自治体しかわからない。それを、上部団体に投げたことはおかしい。

でも、市町村と言うのは、往々にして「この手」を使いたがる。「県」に聞いた、「都」に聞いたというと、さも権威のある、より正確な知見のように響くから不思議だが、とんでもない、一番わかるのは現場である各自治体なのです。

厚労省は、今週中にも「都」を通じて国立市に一連の経緯を聞いたうえで、「全国の自治体に文書で適正な支給をするよう求めたい」としています。

問題の背景には、1980年に厚生省(この頃は厚生省と労働省に分かれていた)が出した課長通知の存在が指摘されている。(30年、40年前の課長通知などの縛り〈シバリ〉がいまだに効いている、と言うことが官庁ではよくある)

 この通知では、「事実婚」と判断する基準に原則として当事者同士の「同居」をあげ、同時に社会通念上夫婦としての共同生活がある場合「それ以外の要素については一切考慮することなく、事実婚として取り扱う」と規定している。

個性の時代

支給を考えるにあたって、女性と子供が男性に養われているか、生活費の上で助成されているのか、という視点が必要であろうと思われますが、シェアハウスの中の自律した一つの家庭である場合、助成を受けているかどうかはさほど重要なことではない。場所をシェアするのと、生活もシェアするのでも、考え方は違う。

女性が子供と生きていくのは大変な時代だと思う。それは今も昔も変わらない。仕事にしても様々な差別を受けるでしょう。しかし、だからと言って、精神的なパートナーがいること(金銭的なサポートを含む)を「事実婚」状態と言うのも違う。

生き方の個性があっていい。社会通念上のパートナーかどうか・・。この個性の時代に、身近な判断力が不可欠だといえる。


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福袋どっと混む [歳時記]

1月6日(火)

まるで「八甲田山」-アップル札幌の福袋

お正月3が日などの全国の様子がテレビに映し出されています。その中で、かなり目を引いたのが、アップルジャパンの福袋初売り。

札幌の「アップルストア・札幌」の福袋には、前夜から並んで待つ人がどんどん増えていった。雪の降るストア前に座り込み、降る雪がフードや肩に積もっていくにもじっと耐えている姿は、まるで映画「八甲田山・死の行軍」のよう。歩いているわけではない。立って喋っているわけでもない。寝袋のようなものにくるまってじっとしている。明け方はマイナス8度とか・・。大丈夫かしら。動かない行列に、雪が降り積もっているのです。

動かない行列の目当ては、ただただ「ラッキーバッグ」と言われる36000円の福袋。

でも、中身は20万円相当のパソコンが入っている(こともある)から、並ぶ価値はあるのだそうです。

中国人組織の転売

かわって、大阪市内では、大型家電店の福袋にこれまたすごい行列。行列の話す言葉は中国語が多い。中国人の若者がだいぶ並んでいるらしい。

まず、ねらいは20000円の福袋。中身はノートパソコンなどが入っているという。

この福袋を目当てに200人以上の中国人(や、5000円で頼まれた日本人のホームレスもいるという)が並ぶ。何とか買えた福袋を待つのは、付近に止めたワンボックスカー。これに詰めるだけ詰めてどこかに持っていく。ワンボックスカーは何回か行ったり来たり。

テレビ画面では、中国語で「30000円のも買え」「35000円のでもいい」とリーダーらしき人が指図していた。他の店にもいくらしい。1回買って、また並んだ人が、客やお店の人に文句を言われている。(そりゃーそうでしょう)

中身として入っていたパソコンは、中国人組織が、本国のネット上などで売り出していた。価格はなんと5万4320円。2万円で買ったとしてもうけは3万円以上。

テレビでは、解説の人が言っていた。転売は、犯罪にはならないらしい。だけど利益が出たのだから税制上違反になるという。もちろん、中国人組織は、そんなこと気にも留めていない。

化粧品、アパレルの福袋

デパートの福袋には日本人だけが並ぶと思いきや、この頃は外国人旅行者がかなり混じる。1000円の化粧品福袋には10点もの商品が詰められていてけっこうお得感がある。5000円や1万円のアパレル福袋にはセーターやパンツ、バッグなどが入っていてこれまたお得感。外国の女性たちに大人気です。

「キュート!」「クール!」など叫びながら、何でも気に入って、すごく喜んでいる。多くは20歳前後の女性旅行客たち。

ドイツの女の子たちは、「ドイツのお正月は、ほとんどのお店が閉まっていてたいくつ」だから、日本のお正月を思い切り楽しんでいるようです。

もうすっかり、見飽きた風景かと思っていましたが、どうしてどうして。まだまだエキサイティングな福袋なんですね。見ているだけで楽しくなっちゃいました。あくまで見ているだけで、参加はしたくありませんけど。


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佐賀県知事に島谷ゆきひろ氏を [選挙]

1月5日(月)

≪年またぎ選挙≫で熱い場所

私は、昨日から始動しましたが、企業、役所関係の多くは今日が仕事始めでしょうか。お正月気分の抜けきらない日本全国ではありますが、クリスマスから年またぎで選挙戦が繰り広げられている場所があります。

佐賀県知事選挙です。

これは、12月の電撃衆議員解散・選挙で、佐賀県知事の古川氏が、突然!3期目を途中でなげだして、自民党推薦で出馬という事態から始まりました。突然と、佐賀県民には見えますが、自民党が全国の要所を押さえていく戦術の一つで、衆院選の続きスケジュールであったことは間違いありません。

玄海原発再稼働にむけて

佐賀県には九州に2か所ある原発のうち、玄海原発があります。鹿児島県の川内原発と一緒に玄海原発の再稼働という目標に向かった計画をさらに進める必要が政府にはあります。そこで、古川氏を天下りともいえる衆議院に送り出し、そのあとがまに、総務省の官僚出身で元武雄市長の樋渡氏を候補に立て、さらなる強靭な自民党体制を築こうというものです。

佐賀空港にオスプレイ

それにもう一つ、佐賀空港にオスプレイを配備したいという計画も政府にはあります。飛行場が比較的空いている佐賀空港にオスプレイを配備し、全国の要所を軍事基地化するためにも、今回の知事選挙は自民党にとって大事なポイントなのです。

 国民は、衆院選が終わってやれやれと言ってひと段落でしょうが、とんでもない、あらゆる政治的要素は、自民党によれば、無駄なく動いている体制強化のステップです。

完全無所属・市民派の島谷氏を

情報提供いただいている「3・26政府交渉ネット」から島谷ゆきひろ氏の支援を、のメールが入っています。島谷幸宏氏は、九州大学大学院教授で、自然保護や人間協働に関した著作も多くある行動派教授です。

多くの人が、佐賀県に応援に入っているそうです。これまで、滋賀県知事の嘉田由紀子氏、元岩国市長(岩国基地のあるところ)の井原氏も応援に佐賀県に入っています。

自民党は今回候補で分裂、共産党も候補を立てません。決して軍艦に小舟が体当たりするような状況ではありません。島谷候補に勝機は十分あります。

私は、遠く離れた埼玉県にいますので、何もできません。しかし、九州への呼びかけに参加し、佐賀県で現在進行中のことに関心を持ってください、佐賀県に知人がいるなら頼んでください、と呼びかけることぐらいはできます。

投開票日は、1月11日(日)です。


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始動します [活動]

1月4日(日)

やっと始動

みな様は、3が日をどう過ごされましたか?

私の場合、できれば3日間テレビで駅伝観戦といきたかったのですが(ほぼできたのですが)、娘の連れ合いと、それぞれ食事会がありまして、2日は外食、3日は我が家で、食べ過ぎの食事をしました。

おかげで、冷蔵庫を年末年始の食料品でいっぱいにするということはなくなりました。今食べたいものがあるだけ、というのに慣れてしまった以上、いろいろあるとかえって落ち着かないです。

考えると、一昔前と違って、元日から開けている店も多く、ことさらに買い置きをする必要もないわけで、お正月が「特別の日」と考えない人たちも増えているようですね。

ご近所では、里帰りの息子一家がご在宅で、一時的に人口が増えるのですが、それもほとんどが長滞在なしです。町から次世代、若者がいなくなると嘆いて久しいのですが、財政難の町を憂いたり、動けなくなった将来を不安に思ったりすれば、の話で、現実は「やれやれ、来るのは1日でいいよ。気を使う」なんてことではないでしょうか。

貧乏性にできているのでしょうか。そろそろ活動したいと思います。考えてみたらかなり「押し売り」「自己満足」の活動ですが…ね。頼まれもしない学習をして、大きなお世話の会報を勝手によそ様の家のポストに入れる…これを自己満足と言わず何という。(ちゃんとわかっていますから[もうやだ~(悲しい顔)]

今年は、若い人(ママさんたち)との会合なども増やしていこうと思っています。それと、アベノミクスの(光と影)も勉強しながらお知らせしていきたいと思っています。


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新年のごあいさつ [歳時記]

2015年1月1日

謹賀新年

つつしみまして新年のご挨拶を申し上げます。

元旦に、心を新たにし、精進してまいる所存でございます。

 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

本栖湖リゾート池からのダブル富士 (すみません、日テレの実況中継から、です)

2倍ご来光.jpg


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