赤で染まった国会周辺 [活動]
1月18日(日)
赤いものを身に付け・・
1月17日午後1時、国会周辺は赤いものを身に付けた女性たちで包囲された。
この呼びかけは、新年になってすぐ始まりました。仕事始めの1月5日、同時多発的に「国会を赤で取り囲もう」との呼びかけが出ました。赤・・・女性たちの意思表示です。
女性たちよ、立ち上がれ。アイスランドの「レッドストッキング」という女性からのレッドカード運動。これを学び、1月17日午後(1時集合)赤いものを身にまとった女性たちで国会包囲網を作りましょう、というものです。
私は、できれば行きたい、と思っていました。しかし、仕事の忙しさと、他に心の中を占めるものでその余裕がなくなって頭から消えていきました・・。しかし、包囲網はできていました。7000人も集まったのを新聞で知りました。
「女の平和」への願い、赤く国会を囲む
「女の平和」ヒューマンチェーン(人間の鎖)は、国会の周囲2キロを7000人が手をつなぎ包囲できました。「誰一人戦争に行かせない」「私たちは平和を望む」と声をあげました。赤い手袋、赤いマフラー、赤いコートの結集。行動力の弱い女性だけど、利益とつながらないところで、しかも〈個〉でも行動できるのが女性です。
新聞やネットでみて、「ああ、そうだった。みなさん、行動したんだ」と思った私は、まったくの部外者です。意志や思いを同じくしても行動を共にできないことがあります。仕方ありません。
できれば参加したい学習会等がたくさんありました。結果として全部他の用事と「カブ」った。