マイナンバー(通知カード)配達作業終わる [マイナンバー制度]
12月1日(火)
宮代町、配達作業終わる
マイナンバー制度でありますが、宮代町では通知カードの簡易書留配達作業は11月末に完了していました。これは、先日、あるところの日本郵便社員さんにお聞きしていたのでわかっていました。
現在ですが、不達は694通。14212世帯に対する694ですから不達率(?)は、4.9%。ですが、不在の場合、マイナンバーに関しては1週間、郵便局に留め置きされ、その後自治体に移されますから、はっきりした返礼率がわかるのは12月8日以降になるとのこと。おおよそ8%くらいの通知カードが自治体に戻されるのではないかと予想されます。
さぁ、これから自治体のお仕事が 始まります。
自治体独自の活用はやめるように
マイナンバーカードの空き領域で、自治体が独自の活用を始めようとすればできます。総務省は「何か実施するなら特別交付金を3年間出します」と国費の補助をちらつかせる。が、やめた方がいい。便利さの広がりと、危険、情報漏れリスクの広がりを考えたら、独自の活用なんて考えないでほしい。
コンビニ交付
普通、住民が住民票を取るのは多くて年に数回。24時間対応と言っても、コンビニを利用する人はかなり限られています。東京都のある市では、コンビニで住民票1通とるためのコストは1024円になると、昨日のMLで報告されていた。そんな危うく、割高な〈便利さ〉を取り入れたら大変だ。
昨日、私の一般質問で、マイナンバー関連質問。自治体独自で個人番号カードを活用できるとしても、いわゆる上乗せ、横だしの活用は絶対やるべきでない、と念を押した。町も今のところ、(ネバならない)作業だけ、と答えていた。
カードと暗証番号のみで本人確認という作業,ATMの現金引き出しと同じというのはいかにも危うい。