予定日を10日過ぎても

3月5日(土)

出産予定日

二女が初めての出産を迎えるが、2月24日の予定日を10日も過ぎている。誰が見ても大きすぎるおなかに「巨大児が生まれるぞ」と脅かす人もいるが、本人は気にもせず食欲旺盛であります。

私、長女、二女それぞれ仕事を持ち、何かあると半人前になってしまうのを、お互い補い合って3人分の仕事をかろうじてこなしてきた。

選挙では2人に世話になった。特に二女は10か月の体で何でもこなした。運転手からウグイスまで。だから、こちらとしては、少しは役に立ちたいと思っているのですが。

先ほど、(一応)入院したとメールが入った。「明日あたりかな」という。

無痛分娩

痛みに人一倍弱い私は、「できれば無痛分娩をやっている産婦人科で」と探したが、当時それほど、それをやってくれる産婦人科医院がなかった。

それどころか、「お産の痛みに耐えられない女が母親になれるか❢」とか「生まれる子供に支障がでる」という意見がまん延していた。結局、しょうがないから普通分娩だった。

「女ならお産の痛みに耐えろ」とか、さらにひどいのは「腹は借り腹。産んでくれりゃーいい」。こんなの女性蔑視だ。虐待だ。痛みだけでなく、お産は命を懸けた作業だと思う。何が起こるかわからない。

無痛って言ったって、まったく痛みがなくなるわけではない。押し寄せる陣痛のピークのところで背中からうすい麻酔を入れ、和らげるやり方です。陣痛に合わせていきんだりするリズムは当然必要です。だけど、それだけでも母体はらくで、そのあとのダメージも少ない、といわれる。

「母になるため」無理に苦痛を選ぶ必要はない、と思う。(特別料金で、少し料金は高くなるという。)

か細くて、風を引くと中耳炎になってしまう長女は、乱暴に中耳に穴をあける医者に、恐怖からよく脳貧血を起こした。こういう人間も、できれば無痛分娩で産めれば、と軟弱な母は思っていたが、結局この虚弱体質の長女も、通った産婦人科がやっていなくて、普通分娩になった。

ダメ親の私は二女にも言った「できれば無痛分娩をさがそう」と。二女も「あればそうしたい」ということになり、探したら、杉戸町の産婦人科医院で、やっているという。(今はけっこう多くなっている)

さて、明日はどういう段取りになるか。


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