ヘイトスピーチに法規制を [地域発]
10月23日(木)
ヘイトスピーチの法規制を求める
ヘイトスピーチの法規制を求める意見書が、東京国立市議会や名古屋市議会で採択されたということです。こういった意見書は、必ずと言っていいほど、抗議や嫌がらせがある。だから、地方議会は出しにくい。
運よく採択されたのを知ると、時間がたってからも「なぜ、採択したのか」といった抗議や陳情書などが他の自治体の住人から送られてきたりもする。
しかし、いけないことはいけない。ヘイトスピーチは「汚い言葉」「差別に満ちた言葉」を並べることで、おもいきり嫌悪の気持ちを表す、文字通り「ヘイト=嫌悪」感情を吐き出すことだからです。
日本を取り巻く国々に関して、いろいろな感情があるでしょう、誰でも。好き嫌いは当然あってもいい。だけど、感情をむき出し、他人もそう思ってほしいを呼びかけ、相手国の国民に対しては徹底的にやっつけるのは、日本国民として恥ずかしいですよ。
マスコミも
新聞やテレビ・ラジオなども、特徴を出してそういった論調を支持するようなところもある。
シンプルに考えてほしい。ナショナリスト、国粋主義者は、外国を排除、中傷することで国威を上げようとするかのようですが、それは逆効果。品位のある行動でしか国威、国力は上がらないのではないでしょうか。
12月議会に向けて、意見書を準備しようと思っています。さて、宮代町議会ではどうなるか。結果は12月まで待つことになります。
※ 久しぶりの雨で少し休息の時間が持てました。今日と明日一泊で議会の視察に出かけます。山梨県に行きます。8:15 役場集合・出発に遅れないように行ってきます。
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