余るゴミ袋 [ごみ行政]
5月11日(日)
どんどん余っちゃうゴミ袋
おとといいただいたメールです。台所厨芥類の分別収集のことです。宮代町においては、台所厨芥類の資源化収集に参加している地域に限定した問題といわれればそれまでなのですが。実は、かなり前から気になっていた問題です。学園台住民の方が指摘してくださいました。ーー以下、メール文ーー
台所資源のごみ袋・・・メールより
標記の悩みを聞いてください。
小生:「台所資源のごみ袋(製造2014・3)をいただいたのですが、前回ちょうだいしたゴミ袋がまだだいぶ残っています」
衛生組合窓口女子:「引き続き使用できますので、どうぞ」
小生:「我が家はゴミの量が少なく、(いただいた袋が)どんどんたまって、3月のいただいたのをまだ開封していないのに、去年いただいたのも30枚残っていますが」
衛生組合窓口女子:「ちょっとお待ちください。上司に聞いてきます。・・・・・「残った分はプラスチックゴミの日に捨ててください」
そこで、過日、台所資源ごみ袋で、プラスチック類を包んで捨てようとしたら、収集作業員に「ごみ袋の転用は禁じられています」とひどく怒られました。
そこで加納さんにひと肌脱いでいただきたいのですが、余った台所資源用のごみ袋を他の(プラスチック類、ビン・カン・ペット類)のゴミ捨て用(透明であることが条件の袋)に転用できるよう、ご指導いただけませんか。
ご存知のように、ごみ袋は毎回60枚(モデル事業参加地域に無料で)支給され、小生宅では毎回1枚しか使わないので、半年で50枚程度しか使いません。よって、1年で約20枚ほど余る計算になります。
プラスチック類と一緒に捨ててよいということは、プラスチックを包んで捨ててよいということになるわけで、問題はゴミ収集員が、プラスチック類を包んで捨てたゴミを生ごみと誤認する可能性如何にあります。
常識的にはプラスチック類を捨てる日に、生ごみを捨てる人はいないと思いますので、透明であれば中身の確認は容易なことです。生ごみと誤認することは、まずないと推測するわけです。
以上が頂いたメールです。まったく私が長年感じてきた問題でして、台所厨芥類の分別→資源化に参加している地域に共通する問題と思われます。我が家だって、少数家族ですから、↓見てください。60枚×4回分=240枚が手つかずにそのまま、です。開封したものも30枚はあります。
無料配布には無頓着・・・。
ゴミ袋の無料配布、余裕の配布量は、よく言えば、「台所生ごみ資源化」に参加していただいている地域への(ゴミ袋が不足しないように)配慮であります。余ってしまうのは、どのくらい過不足しているかを詳細に調べない組合、および組合議員の取り組み不足です。
加えて言えば、宮代町は、78自治会中参加しているのは、5地域(自治会)という現状で、全体の共通する問題に浮上しなかったというのもあります。
さらに言わせてもらえば、台所厨芥類収集作業に参加している地域から衛生組合議員を出していない問題もあります。
やっとやっと、衛生組合議員に復帰できた私ですから、この問題提言したい。
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