駅直結の病院 [医療]

1月28日(火)

駅直結の病院・開設合意

東武鉄道と、白髭橋病院を運営する伯鳳会は、曳舟駅に直結する新ビルに、2017年をめどに病院を開設することで合意したという。

白髭橋病院を移設する形ですが、血管造影装置と手術室が一体化した「ハイブリッド手術室」や東京スカイツリーが間近に見える病室もあります。

曳舟駅は、東武スカイツリーライン、亀戸線、半蔵門線が接続する分岐駅。今回の計画では、駅の利便性と地域の活性化を目指した東武鉄道と、地域医療の中核病院として機能拡充を図ろうとしていた白髭橋病院の意向が一致した。--医療ニュースからーー

東武動物公園駅も

上記のニュースは何ともうらやましい話です。実は、町内のある人と、東武動物公園駅周辺事業は、駅直結の病院だよね、と話したことがありました。

東武伊勢崎線、日光線の分岐駅、日比谷線の始発駅、半蔵門線の駅と、電車網の分岐駅でもある東武動物公園駅の(できれば真上)構内にハイブリッドな病院ができたら、ものすごく乗降客が増えるし、地域の活性化にもなるね、と。

そうしたら、越谷の独協病院より、南栗橋の済生会病院より、駅に近い病院になります。東武にとっても宮代町にとってもかなりいい話だと・・。

でも、そんな発想はほかにもあるもんで、より利便性の高い「曳舟駅」にできてしまうんですねー。

「駅西口整備事業・調査委員会」

商業施設を造ると発表なってから、ほとんど情報が出てこなくなってしまった「東武動物公園」西口整備事業。駅前広場と周辺道路整備は宮代町も、一枚かんでいますが、東武敷地内(商業施設開発予定といわれる)には何ができるのか、はっきりしない。

住民からは「何ができるの」「町にとってメリットはあるの?」「かえって駅前が沈んでしまうのでは」「車の流れは大丈夫?」と不安の声も上がっていた。

そこで、議会は議会でできることをしよう、と12月議会の最終で「駅周辺事業特別調査委員会」の設置が持ち上がった。「何も特別・・じゃなくてもいい。常任委員会で継続的にやっていけばいい」ということで話がまとまった。

今、第2回目の委員会をこなしたところです。現状はどうなっているの、ということで委員会からは10の項目で質問が出され、担当課がこれに答えたところで2回目の調査委員会を終わっている。議会も始めた以上、何らかの提言をまとめる必要がある。

東武の計画で、都内の主要駅の計画はかなり具体的で、注目を浴びる内容になっていますが、こっちのほうに来ると何が何だかわからない。東武も、いっしょにやっているUR都市機構も、地元に積極的に情報発信してこない分だけ≪不親切≫と、言えなくもない。


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