介護殺人 [高齢者政策]

9月26日(木)

認知症の妻

「市民福祉情報」MLから、頻繁に「介護殺人」のニュースが送られてくる。

(以下は毎日新聞からの抜粋)

9月19日、山形地裁では、今年2月山形県鶴岡市で起きた「介護殺人」の初公判が行われました。この事件は今年2月、認知症の妻を殺したとして、81歳の夫が殺人罪に問われたものです。

この老人は、8人家族。長女らの家族と協力して認知症の妻(79歳)を介護していましたが、夫自身も肺を患い、入退院を繰り返していました。「家族にこれ以上迷惑をかけられない」。老老介護は限界に達し、2月15日、自宅で老夫婦だけになった時、妻に睡眠薬を飲ませ、首をしめて殺害し、自身も自殺しようとしたところ、家族が帰ってきて発見されたもの。

他人事ではない「介護殺人」

弁護側は、「同情の余地がある。地元住民4,000人が寛大な判決を求める署名をしている」と主張しました。

ニュースは、「介護施設が充実しなければ、こういう悲劇はもっとおきる」としている。

この市民福祉情報は、毎日のように、全国で起きる、高齢者の介護から起きる殺人などのニュースを送って来る。


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