ヘルパンギーナ、首都圏で感染拡大 [医療]

8月3日(土)

ヘルパンギーナ

先週、26,27,28日の3日間、長女が勤め先のイベントで関西方面に行くので、その息子(2歳)を預かった。日中預かることはラクショウですが、泊を伴うのは初めて。「いいよー」と軽く請け負ったが、内心緊張していた。

日曜日の夜遅く帰ってきた長女は、ご機嫌で就寝していた息子を見て私に感謝したはずだったが、その翌朝4時前から、2歳が泣いているのが聞こえる。「なぜか、頭がガンガン痛いといって泣いているのよ。おでこさわろうとすると痛くてさわらせないの」という。

結局朝までぐずっていたのですが、朝からご機嫌になって(あれはなんだったの?)。その時の分析は、ご機嫌に過ごしていたけど、本当はママがいなくて頑張っていた、目が覚めたらいたから甘えてみたかった、と・・。(私、立つ瀬ないじゃない。シュン・・。)

しかし、やっぱり病気だった。家に帰ったら高熱が出たのだ。急いで近くのお医者に診てもらったら、「へルパンギーナ」だという。(なんですか、それ) 保育園で流行っているのだという。

※ヘルパンギーナは、高熱や口腔内の水泡・発赤を主症状とするウイルス性疾患で、2-7日の潜伏期間後、38度以上の高熱と口内炎が現れる。2-4日で熱は下がり、7日程度で治癒する。高熱や校内水泡の痛みで、食事や水分を十分取れず、脱水になるほか、熱性けいれんや髄膜炎、心筋炎といった合併症を生じる可能性がある。患者の咳やつばに含まれるウイルスによって感染する。

ヘルパンギーナの患者数は11週連続で増加していると、国立感染症研究所が報告しています。東京や神奈川、埼玉の一部で、警報基準値(定点医療機関当たり6人)を超過、患者数はなおも増加傾向にあると、自治体では警戒を強めている。(キャリアブレインより)

結局「手・足・口病」

孫はその後、「手足口病」だったみたい、というのですが、今、「手・足・口病」も流行っているようで、お医者さんも見立てがあいまいなのでしょうか。どっちにしてもうつり易い病気で、幼児は簡単にかかってしまう。

これまで、3人程度の「保育ママ」さんに預かっていただいていたのが、最近普通の保育園に入った「メロン組」の2歳。しばらくは圧倒的多数の運んでくる感染症と付き合わなくてはならない。


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