映画「風立ちぬ」 [日常]

8月4日(日)

「風立ちぬ」見ました

前から観たいと思っていた宮崎作品「風立ちぬ」を観ました。感想からいいますと、(私はこういう映画がすきなんだ)です。

宮崎作品、ジズリ映画が好きな人は多いですが、私は「コクリコ坂」からジブリ映画が好きになった人間なのです。この映画は、5年ぶりに宮崎駿が取り組んだ純粋な≪宮崎作品≫で心に残る映画です。

画面がきれいで、ストーリーが印象深い。誰にでもわかるストーリーなので、子どもでもわかりそうですが、本当にしみじみしたり、涙を流すのは大人かもしれない。実画だととんでもないあらすじですが、アニメだから素直に入っていける。

庵野さんの声がいい

事前宣伝で、主人公の堀越二郎の声を「庵野さん」にやってもらうことを思いつく場面をやっていましたが、「庵野さん」の声がいいです。余分のものがない、シンプルな(技術系の人の声)だからこそ作品に透明感があった。

胸を張っている、とか、優しさに包まれている、とか、年甲斐もなくそういうのが好きな私の好きな映画でした。

私の中では、今年一番の映画です。


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