汚染水の深刻度 [原発]
8月2日(金)
連続している福島の危機
福島第一原発の汚染水が深刻度を増している。地下水の遮断壁の上からどんどん海に流入していると、ニュースが報じている。
海岸近くの海水の上部の放射能濃度がかなり高いのだそうです。海底じゃなく上部ということは、つまり最近および現在、放射能濃度の高い汚染水が流れていることがわかる。
原子力規制委員会が頑張って報告、提言していると思われますが、東電や政府の圧力に負けないでほしい。
この汚染水流出を防ぐには、遮断壁を高くするという方法もありますが、すでに飽和状態だから出てしまうわけで、一日100トン貯留できる汚染水タンクを新たに作るしかない。
しかし、いくら急いでも完成は今月末なんだそうで、福島の海は、それまでずっと汚染され続けることになります。
連続している危機は、相変わらずです。
駅のトイレの汚染水20年間川に放出
今日のニュースで、横浜市桜木町駅の駅員用トイレの汚水が20年間近くの川に放出されていたというのがわかったそうです。
1993年建設の際の業者の施行ミスだったそうで、20年間も川を汚染していたとは、ひどい。
2013-08-02 23:51
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0