男女平等度、日本は101位 [政策]
10月25日(木)
男女平等度ランキング
世界で、男女平等、男女共同参画は、どうなっているんだろう。気になるランキングが新聞に載っていました。
1位は、アイスランド、2位・フィンランド 3位・ノルウエー 4位・スェーデン 5位・アイルランド。なぜか、北欧の国が上位です。
で、日本は101位。「えっ?」という人、「わかるなー」という人、どちらもいるんでしょうね。
平等というのは、給料がいい、とか、親切にされている、というのだけではない。一番重要なのは、男性並みに働けるか、ということで、外国から来た人などは、「日本で働きながら子育てすること」の難しさを声をそろえて訴える。
保育環境の悪さ。保育料の高さ。男性が手を貸してくれる環境のなさ、これらがそろってしまっている。働きたくても、相当の制約が加えられる中で、無理していなければならない。
女性政策は次々に打たれているのに・・。日本で考えられている女性支援施策は、いわゆる「お手当て」なのだ。<お手当て>をこれだけ出すから・・では女性がいきいき働けない。
男性主導で、女性政策が決められているのが多い。女性を主にした女性政策チームが必要です。これは、先日の「宮代町23年度決算認定」賛成討論でも申し上げた。女性のためにやってあげている・・ではなく、女性政策チームが「こうしたい」をいっぱい上げて行くことが大事。
もっとも、女性のほうでも反省点はある。(責任ある立場はいやだ)(ナンバー2、ナンバー3のほうが気が楽)(男性の陰に隠れていたほうが得)と言っているうちに、立場を苦しくしている。
2012-10-25 08:27
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