いつまで?ごみ袋不満 [ごみ行政]

6月21日(木)

ごみ指定袋ー「値段が違うの、許せない」

あいかわらず、久喜・宮代衛生組合の指定袋への不満が続いている。昨日も、町の北東のほうで、ご不満を聞いた。いつまでも不満が消えない。この頃はどちらかというと、高齢の男性からの不満が多い。

「加納さんが来たら聞いてみようと思っていた。〇〇議員、△△議員にも言ったんだけど。アレは議会が知らないうちに決まっちゃったんだよっていうし・・」「同じ袋でもなんで値段が店によって違うの?」

私「自由競争だから、安い店で買った方がいいですよ」

男性「だって、行政がやるんだから統一料金でしょ!![むかっ(怒り)]

私「指定袋を使うというのが統一。値段はメーカー、販売店で多少違うんですよ。袋代は久喜・宮代衛生組合に入るわけじゃないから。アレね、ごみの有料化とチョット違うの。有料化というのは、例えば杉戸町みたいに、ごみ処理費が袋代に入っているもののことね。だから杉戸は、Lが40円、Mが30円、Sが20円で、その代金は行政に入るのよ」

男性「杉戸はそんなに高いの?」

私「そう、ごみ処理費だから統一でなきゃおかしい。それで、杉戸など有料にしたところは、出すごみの量によってL、M、Sと袋代で処理費用を払っているわけだから、公平ですよね」

男性「なるほど、だけど、指定袋でも破れやすいんじゃダメだよ。それにもっと小さい袋がなけりゃ。何で袋に取っ手があるんだい。アレ、入れにくいよ。やっぱりダメだよ」

私「破れやすいんですかぁー?袋の使い勝手が悪いのは意見として言った方がいいですよ。住民は税金を出しているんだから、我慢しないで。だけど、指定袋方式を撤回というのは、久喜・宮代組合から抜けて宮代町だけでごみ処理をするということなんでね、現状では、難しいですねー」

※K党が、選挙のとき「ごみの指定袋は撤回させます」といったもんだから、まだまだ「言えば撤回できる」とくすぶっている「指定袋導入」への不満。(だけど、K党、ごみ減量等審議会の傍聴1回も行ったことないんですけどぉー)

(こう言ってはなんですが)、住民のほうでも多少、自己矛盾している。何がなんだかわからない不満をごみ袋に一極集中の感がないでもない。(こう言ってはなんですが)、会社に行っていたころはごみなんて興味もなかった男性陣の一部が、セカンドライフで俄然張り切って不満を言うようになった…?

議員は、これまた曖昧に「あれは議会の知らないところで決まっちゃったのョ」と言って(オレ、知ーらない)と、住民に同情したふりをする。

ダメなところはダメ、しょうがないところはしょうがない、でごみ処理を前向きに考えてみませんか。(私だって、最初は、「ごみの指定袋制で減量化にはつながらない」として反対しましたけど) どうしても改善してもらいたいところは、絶対、絶対一緒にがんばりましょう。

だけど、アレですよ、聞くところによると、宮代のごみ袋を買って、他自治体のごみを入れて宮代のごみ拠点におく人がいるらしいですよ。それは、とりもなおさず、そちらと比べて久喜・宮代のごみ袋が安いから・・・。こういう論議になっちゃうと、人間、救いようがないですよ。


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