看護師国家試験、EPAは47人合格 [医療]

3月28日(水)

看護師合格EPAは昨年比31人

第101回看護師国家試験で、日本とのEPA(経済連携協定)に基づいて来日したインドネシア人とフィリピン人の候補者の合格者数は47人(前回比1人増)となり、合格率は11.3%、これによりこれまでに合格した候補者の数は66人になったといいます。

今回の国家試験で合格者がもっとも多かったのは、09年に来日したインドネシア人候補者の22人、一方、11年に来日した候補者からは合格者は出なかった。

また、政府の特例措置で滞在期間が1年延期されている08年組のインドネシア人候補者27人のうち、8人が合格しました。同年度のインドネシア人候補者でいったん帰国し、再来日して受験した候補者は4人中1人が合格しました。

日本人と同じ条件で、漢字や介護用語がたくさん並んでいる試験に合格するのは大変だったろうと、努力に感服します。

厚労大臣は、来期の試験から、外国人の場合、時間を長くして、漢字に振り仮名を振ることにしたといっていましたが、もっと早くそうしてあげるべきだったと思います。


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