ラズベリー [歳時記]

7月15日(金)

熟したラズベリー

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朝夕のいくぶん気温が下がった時間に、外回りをしています。暑さに辟易している身には、もうかなり<夏>が経過しているように感じます。でも、今年は梅雨明けが早かっただけで、いつもならこれから、梅雨末期の豪雨、梅雨明け直後の猛暑と続くんですよね。

だから、道であった時のご挨拶は「まだ、これからなんですよね」「そう、これから始まるんだからネ」と、お互い覚悟を言い合う。

果実は、太陽を一杯吸っている

果実には良好な夏のようです。甘さもすっぱさも凝縮している。手入れの行き届いたラズベリーには果実がたわわについていてうらやましい限りです。きちんと剪定したからこんなに実がつくんでしょうか。

昨年のように<暑さ>の度が過ぎて、実が小さかったり、稲に悪い影響が出て(米粒が白濁したり)が起こらないよう祈りながら、今のところ、暑さに付き合っています。

人の弱さにつけこんで、「電気不足による熱中症も心配です。犠牲者は子どもや高齢者です」とか「産業が海外に流出してしまう」とかの例文をつくり、組織を平気で動かす<恥知らず>の人たちは、<季節>や<人心>も操作できると思っているんでしょうね。

「九州電力やらせ」・・・今回も、内部の人しか知らないモノが、「内部告発」=「公益通報者」から出てきた。組織の中に「良識」があったことにホッとします。

しかし、鹿児島県議会では、「そんなことありませんでした」と切り捨てられたのです。危なかった! 全国放送される「国会」だから、<切捨てられず悪質さが浮上した>ことを考えると、これまでうまくいった「組織ぐるみ」が相当あることを、庶民は、疑ってかかった方がいいと思ってしまいます。

「公益通報者保護制度」、H18年スタートから5年経ちました。「公益」って、政府や大会社のためじゃなく、「国民の利益」ですからね。心してかからなければならない、ホント。

※フルーツ=英語のfruitの意味は、くだもの、果実から成果、収穫、収入まであってふところが深い。だけど、無理や操作の度が過ぎると、fruitは多分意味がない。


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