「my名刺」作り講座 [学習会]

世界一小さな広告・・・ 名刺

今日の午前(10時-12時)、まちづくり講座2回目、「名刺」作り講座に参加しました。実際は午後1時くらいまでかかりそうでしたが、私は2時間という案内を見て申し込んだので、お昼過ぎに退出しました。実際の作業が出来なくて残念。もっとコンパクトに2時間に完結まで詰めてほしかった。

概要によると、名刺交換が慣習化しているのは、日本、韓国、台湾、中国などだそうですが、最近は、アジアの商法に従って、ヨーロッパや北米でも名刺交換がめずらしくない光景だそうです。たしかにあんな小さな空間に、自己を紹介するものがおさまり、職業上などで必要最小限の情報が伝わるものはない。ビジネス上も不可欠のアイテムだと思います。

洗練された名刺の数々

実際交換されているたくさんの名刺をみて、このごろは、いかに洗練された、オリジナリティーあふれる名刺があるか、目を見張る思いでした。

同時に、私が使っている名刺が、いかにダサくて、独自性がなく、「とりあえず持っているだけ」だったかも思い知らされました。

名刺交換する機会が多く(というか、相手の名刺をいただきたいばかりに自分の名刺をもらってもらう機会)、その都度(胸を張れない)名刺を出している。在庫整理といったほうがいい。

特に工夫したかっこいい名刺でもないものを、急いで大量に作るものだから、まさに(あるうちは作らない)在庫整理になってしまう。並んで名刺交換する一番後ろにくっついて「こんな名刺で恥ずかしいんですが」といいながら渡すんですから、相手に失礼なことこの上ない。

自分の「分身」

名刺は、その人の「分身」。こだわって作った人は「分身」を大切にしてもらいたい、いただいた「分身」を大切に扱う、ことを知っているのでしょう。今日も、自分の分身だから、汚れのない綺麗な名刺を用意しようというフレーズに、反省することしきりでした。そういう意味でも参加してよかった。

まだ、たくさん残っている派手な「選挙用名刺」、こんなの処分して、早いうちにセンスのいい名刺(分身)を作ろう、と思った次第です。


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