朝日新聞“声”欄より [選挙]

朝日新聞「声」欄より

新党への期待裏切る統一会派   投稿者-久喜市・・・22歳

このところ立ち上げが相次ぐ新党は、いずれも自民、民主両党以外の「第3極」をねらうという。特に昨年、いち早く旗揚げした「みんなの党」は、支持率も上昇中だ。

そんな中、4月下旬、私の地元の久喜市でも合併後初の市議選挙が行われた。激戦の中でトップ当選したのは、「みんなの党」の公認候補だった。渡辺善美代表も参院選への手ごたえを感じたようだ。

しかし、選挙後の会派構成を見て愕然とした。第3極の必要性を訴えていたはずの「みんなの党」が、民主、自民両党とあっさり統一会派を組んでしまったのだ。

しかも、出来たのは議会の半数を占める巨大会派だ。これでは、「みんなの党」の候補者に投票した市民は、自民、民主に投票したのとおなじことになってしまう。野合といわれてもしかたあるまい。渡辺氏(代表)はこの事態を見過ごすのだろうか。  -5月10日朝刊-

以上の文は、朝日新聞の「声」欄から転載した、私へ支援者からのメールです。

多分、加納も同感だろうと、送信してくださったのでしょう。はい、同感です(もちろん、この方も同感なのでしょう)。

※ 昨年までは、民主党が万能薬だった。これからしばしの間は、「み党」が万能薬みたい。


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