お金の地産地消 [学習会]

「構想日本」J・Iフォーラム141回
昨晩は、「構想日本」の4月フォーラムで、学習しました。
「構想日本」フォーラムは、久しぶりです。
いつも夜ということでもあり、忙しかったり、寒かったり(?)で、今年になってからたぶん初めてです。

4/28 6:30~ 日本財団ビル2F会議室
実体経済からかけ離れた金融のグローバル化や証券化が、100年に一度という経済危機を招いてしまいました。
規模とスピードを上げる金融とは反対に軸足を置く、地に足の着いたお金の流れが必要だ。昨晩の「もう一つの金融」は、たくさんのヒントをもらうことが出来ました。

パネラー(討論者)陣
1、秋元 祥治(あきもと しょうじ) NPO法人G-net代表理事
 1979年、岐阜県生まれ 
 早稲田大学を、教育学部、政治経済学部と、2度中退している。学生時代から活動。97年、ディベート全国一により岐阜県栄誉賞。03年現職就任。経済産業省「チャレンジ・コミュニティ創成事業」全国最年少のモデルプロジューサー。

2、猪尾 愛隆(いのお よしたか) ミュージックセキュリティーズ証券化事業部担当
 1977年、東京生まれ
 収益性だけでなく、社会性、文化性、環境性など多様な価値観のもと、未来にとって大切なことにお金が再分配される変革に参画。
 
3、木村 真樹(きむら まさき) コミュニティ・ユース・バンクmomo代表
 1977年、愛知県名古屋市生まれ
 大学卒業後、地方銀行勤務を経てコミュニティ・ユース・バンクmomoを創設。

4、三上 亨(みかみ とおる) NPO法人グリーンエネルギー青森常務理事
 1957年、青森生まれ
 青森県労働金庫入庫-退社、市民自然エネルギー(株)会社取締役、環境省「コミュニティ・ファンドのあり方研究会」のメンバー

5、見山 謙一郎(みやま けんいちろう) 環境ビジネス・イノベーター(多摩大学講師)
 1967年、東京生まれ
 「住友銀行」に15年勤め、APバンク理事に。環境に関する様々な融資・支援活動に関わる。環境省の行政委員。

コーディネーター
「構想日本」の政策担当 坂本 忠弘
坂本氏は、財務省、金融庁監督局在職時から、地域金融の新たな動きにかかわり、自治体の予算改善・地域活性化の支援党を行った人。退官後は、「構想日本」で、地域金融機関のあらたな融資・投資のソリューションの提供、支援に取り組む。

「右脳と左脳をつなぐような…」
地域金融、新たなキーワードであります。
全国で、地域活性化、環境対策、そのためのツールとして地域金融を創出した、活用している人材が集まってていました。
討論者は、青森の三上さんを除いて、1967年、1977年うまれなど、若い。
論理、感性で行動できる、つまり見山さんの言葉を借りれば「右脳と左脳をつなぐような仕事」をして行こうというのが、地域金融の「カギ」なんだと思います。

高齢者事業団の意識革命・支援のヒントになった
ひょんなことから、「シルバー人材」(高齢者事業団)に関心を深めました。
おとといは、宮代町「シルバー人材センター」に出かけ、事務局長に会ってきました。
私が、苦情の電話をかけた事がきっかけなので、最初はぎごちなかったけど有意義な出会いになったような気がします。
参考になるお話もあり、心意気も伺いました。

宮代町の高齢者事業団は、出来てからそろそろ20年になろうとしています。
昨日の「構想日本」を参考書に、少し研究したいと思いました。

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