フェーズ5 成田着の客がインフルエンザ陽性 [危機管理]

迅速な、宮代町における「新型インフルエンザ対策」

[ひらめき]ゴールデンウイークをどうするか
2:40 議員に向け、新型インフルエンザ宮代町での対策のお知らせが、FAXされました。

 宮代町では、メキシコ等で、インフルエンザ症状を示す比較的重い呼吸器疾患が流行しているとの情報を厚生労働省より受け、4月27日、午前9時、宮代町新型インフルエンザ対策検討委員会設置規定に基づき、第1回新型インフルエンザ対策検討委員会(委員長:副町長)を開催しました。
ゴールデンウイークをひかえた、休日における連絡体制の確認、昨年9月に策定した「宮代町新型インフルエンザ対策行動計画」の内容を確認、情報の共有化を図りました。

5月1日配布の広報「みやしろ」と同時に「新型インフルエンザ」啓発チラシを
毎月1日発行の公報「みやしろ」と一緒に配布できるように、担当課・担当室ともに 相当頑張って、間に合わせたようです。

国内で発生するおそれがある段階で、町民のみなさまへの情報、対応マニュアルの周知は、絶対必要です。
「新型インフルエンザから身を守るために」の啓発チラシは、11,000枚用意され、明日自治会を通して全戸配布される広報と一緒に配られます。

一方、庁内体制は
4月30日、WHOより、新型インフルエンザについて、経過水準が「フェーズ4」から「フェーズ5」になったのを受け、庁内において、第2回目の「新型インフルエンザ対策検討委員会」が開催され、どの課が何をするかなど、庁内行動計画が決定されました。

健康福祉課は、
①町民のみなさまへの相談体制の確保
②生活必需品の備蓄、うがい、マスク着用の啓発
③保健所との連携強化
④防護服、関係資材などの準備

※宮代町は、20年度10着に加え、21年度は防護服を100着購入する予定ですが、
 ここにきてメーカーに注文が殺到、納入が困難になっているそうです。
※また、要援護者に、食料の2週間程度の備蓄、配布については、どうやってこの方達に周知するか、配布するのはどこかの確認がまだ十分ではないそうです。

産業建設課では
①飼育動物野鳥等の不審死情報の収集

町民生活課では、
①防災備蓄品等の確認

上水道室では
①浄水場等における委託会社における緊急体制の確認

その他、東武動物公園における鳥獣動物当への適切な対応など

[ひらめき][ひらめき]ゴールデンウイーク期間中の緊急連絡網の確認
庁内職員は、日直への周知を図るとともに、緊急時において町の全職員連絡が取れる体制レベル(社会福祉協議会を含む)の構築。
特に、休日夜間における緊急連絡体制を整備するため、健康福祉課長、健康増進室長はゴールデンウイーク中自宅待機体制

5月1日、「対応マニュアル」全戸配布チラシの確認

ゴールデンウイーク中の相談窓口の開設
 ゴールデンウイーク中、(5月2日~5月6日、AM8:30~PM5:15)宮代町保健センター内に保健士による相談センターを開設。

そうこう言っているうちに、国内でインフルエンザ陽性患者が出たとの速報が流れました

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