4人のガイドで「台湾」1日目 [国際交流]

4月22日(水)

親日の国・台湾

弾丸ツアー1日目。7時の飛行機に搭乗。3時間のところ40分も短縮で着いてしまったという台北。それでも出迎えガイドのところに出たのが10時。(時差1時間。戻して9時からの観光となる)

今回は、パッケージツアー(ガイドは「混載」と呼ぶ)。2日間で4人のガイドを渡り歩いて、無駄なく時間を使う。これがよかった。まったく無駄がない。

 それに、台湾は、安定した「親日の国」。60年も統治下におかれたけど、日本人のこと基本的に大好き。どこかの国のように、過去の戦争を政治の道具に使わない。(でも、中国のことは嫌いみたいだ。当然だけど)

最初のガイドはキュウさん(すみません、漢字が書けない)、40代女性。台北・松山空港から、我々3人のほか、男女3人グループ、女性の2人グループが乗り込む。マイクロバスには日本からの観光客21人とガイドと運転手。2時半までの市内名所コースをご一緒する。歴史ある龍山寺で、台湾式参拝を見学。

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線香の煙にむせぶ。

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昼食はピリ辛の台湾麺と小皿料理。昼食後、国父記念館見学。「台北101」周辺散策(日本で言ったら原宿?、いや、アメ横だよ、あれは)→いったん、宿泊ホテルにチェックイン。小休止「ほっ」。(夜中に家を出て羽田に行ったので、この休憩はとてもいい。)

「九份トワイライトツアー」

4時にフロントから電話連絡あり。「私、九份のトワイライトツアーのガイドの林(リン)です。下で待っています」と。ロビーに降りていくと、林(リン)さん、この日2人目のガイドです。

バスは大型のデラックスバスに変わる。ゆったり28人が乗る。このパッケージは、市内のあちこちのホテルからグループを拾い、ここから1時間の山の街・九份へ。今回の第一の目的地です。日中の温度は30℃前後。蒸し暑い。日本の梅雨後期の感じ。夕方スコール。

さすがに、九份は大人気。日本が台湾を植民地とした時代、この山から金が発掘された。埋蔵量は少なく、すぐスタれた山の街です。

 急斜面にへばりつくように、木造の4階建て、5階建ての建造物。それに提灯がともっています。急な階段がそれぞれの建物をつなぐ。飲食を提供するお店が多いのですが混在するように民家もある。

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宮崎アニメ「千と千尋の神かくし」の中に出てくる何層にもなった木造家屋と、提灯などは、ここの建物がモデルになった。

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「九戸茶語」にて夕食。九份は急斜面に開けた街なので農産物と言ったら芋。芋料理と、魚(斜面の下の方は良好な港)料理がメイン。そういう料理をいただく。

食後は急階段を上り下りして、夜景を鑑賞。提灯が暖かく、美味しい匂い。下の方に海と島が墨絵のよう(スコールでけぶっているから)。ここで、昼間のツアーで一緒だった女子2人組とまた出合う。他のガイドのパッケージに移った2人組でしたが、ここにも来ていた。「明日もどこかで会うかもね」とすっかり仲良しになった私たち。

その後、リンさんガイド組は、台湾で有名なパイナップルケーキの店に。100台湾元が日本円で約400円。円安で、お土産はけっこう高くつく。

その後、夜市を散策する組(鉄道利用で各自ホテルに帰る)と、そのままホテルに送ってもらう組に分かれる。我々だけ数組は、ホテル直行。9時半にはホテルでゆっくり。(翌朝は8時に、3人目のガイド・季(リ)さんが迎えに来るから寝なきゃ)


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