台湾2日目 [国際交流]

4月23日(木)

2人に1人がバイク所持

台湾の「足」と言ったら何と言ってもバイク。月曜日8時の出勤風景。混載(パッケージ)バスからの眺めです。交差点、一番前で信号待ちしているのは大量の通勤バイク。

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台湾の人口は2300万人。バイクの数は1000万台。2人に1台所有していることになります。とにかく歩道の一角にバイクの駐輪場がしっかりと確保されているし、道路でも自動車と同じように中央路線を走れる。2人乗りもいっぱい。

常夏の国であります。若者が軽装の(スカート姿の)お姉さんを後ろに乗せて走っているのは、なんかエネルギーを感じて素敵。昭和のエネルギーみたいな・・。

徴兵制・エリートは

「忠烈祠」を守る衛兵。午前9時の衛兵交替を見る。(1時間ごとに交替があります)

台湾も徴兵制度がある。20歳になると兵役に取られる。空軍、海軍、陸軍、これはくじ引きで決まるそうです。徴兵の中で、超エリートしかなれないのが要所の衛兵。ガイドの季さんが言うには「身長178㎝から180㎝、体重68Kgから70kg、頭よくて、顔はExileヨ。チョー、エリート。まったく動かないけど、ロボットじゃないのよ」 ホント、選び抜かれた衛兵は東方神起か、Exileか ❢

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小龍包のお店

小龍包がお好きな方は、台湾がよろしい。おいしい。手際いい。

もっともこれはパーッケージツアーに入っているから。有名な店の前には、(ほとんど日本人かも)1時間待ちの行列。我々パッケージ組は、ガイドが読み上げる名前でどんどん店に入れる。「〇〇さんのグループ3名は、3階第1テーブルね」と。

テーブルに着くと、とにかく次々にいろいろな小龍包が出てきて大満足。同行者の「もうおなか一杯。私の分も食べて」にも、当方対応できて、「まかしといて」

北京でも、シンガポールでも小龍包は食べましたが、手際いいのは台湾が一番。シンガポールよりも安価。

でも、のんびりどこかで食べよう、と出かけると誤算だと思います。大分待つことになるから、パッケージに入ったほうが無難です。なんせ、こっちは、2日間の弾丸ツアーですから。とにかくおいしい。

故宮博物館、中国茶セミナーなどを体験して、午後4時に季さんガイドグループを離れる。季さんは、とにかく勉強していた。毎日、日本のテレビを見て、リアルにっぽんを研究。「秘密のケンミンshow」、「クローズアップ現代」は必見だそうな・・。なまじっかな日本人じゃついて行けないジョークを言う。

免税店の前で4人目のガイド・葉(ヨウ)さんを待つ。葉さんは、40代女性。今日の便で帰る人たちを拾って空港まで送る。このグループに、我々3人が合流。夕方6時の飛行機。

アジアで強気な日本人

以上、ガイドのつなぎがまことにうまくいく台湾なのでした。ちょっと気になったのが、日本人高齢者観光客の「上から目線」「頑固」。アジアでは、なぜか「上から目線」でものを言う。

1日目の女性ガイドに、威張って文句を言っていた80歳前後のじいさん、カッコ悪いですよ。のっけから個人向けの行程表をもらってない、とゴネた。「渡しました」と言うガイドに「もらってないよ。オプションも悪い」とか。

「いいじゃない。となりの人のを見れば。そんなふうに言ったらかわいそうじゃない」と、じいさんに対してキレかかっている私に同行者が「まァ、黙っていて」と制した。(こういうのいるんだよなー、雰囲気壊す人が。まるで「上から目線」でしか考えない「オレ様お客」主義が。)

みんなが黙ってしまったのを見て、じいさん文句をやめたけど、ずっと自分本位。「僕はね、この年でまだ給料50万、年金25万あるの。使い切れないの」とか。「そうですかー! すごーい」とご機嫌取る女性2人組にシラケた私、「そんなに使い切れないなら、私に言ってよ、月30万きっちり使ってやっからサ」と、小さい声で憎まれ口。同行者はここでも「ちょっとー、聞こえたらまずいよ。だまってよ」とくぎを刺す。

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見直してないので、誤字脱字、見識の間違いあります。が、時間がないので出かけます。おゆるしを

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