「日本人」の活躍 [日常]

10月8日(水)

ノーベル賞、すごい

青色LEDを作り出した人、製品化した人にノーベル賞。それを3人の日本人が取った。本当にすごい。それに今までの科学の分野のなかでも我々にもわかるし、身近に感じることができる(もの)が対象だったこと。製品化した技術も「モノづくりニッポン」のすごさを示したということで、でも、アメリカでなくては、こういう人が研究しにくいというのも、反面の日本なんですね。

私のようなものは、所詮は(ひとのふんどしで相撲)を取っているくせに、自分のことのようにうれしがっちゃうのです。

対比する若者

 一方で、就活がうまくいかないというのもあって、シリアの「イスラム国」に兵隊として就職しようというばか者のニュースで、(こんなことでしか世界に出ていこうとしないのか、若者)とがっかりしていたところだった。インタビューで「死んでしまうよ」と言われた若者は「日本で死ぬのもシリアで死ぬのも同じ」と言った。(・・・・・)

アウエイの日本選手

ノーベル賞発表の前、ずっと「体操」の世界選手権を見ていました。中国で開催されていた、日本選手団にとって、完全アウエイ。ずーっとトップの点数で各種競技をこなしてきた日本。最後の鉄棒の演技で、まさかの大逆転。0.1ポイントの差で中国が優勝しちゃうんだもの。ある意味、すごいよ、中国って。

最後の中国選手の点数が出るのが遅れていた。テレビ観戦していた多くの人たちが「もしかしたら」「よもや、そんなこと」と思いながら見ていたに違いない。

で、大逆転に喜ぶ会場の大歓声が聞こえた瞬間「やっぱり・・」と思いましたね。すでにあきらめていたんですね、テレビ観戦者は。

場所が中国だもの、あり得るよ。アウエイとは応援でハンデがあるのかと思っていたが、中国では審査の点数で、ハンデがあるんだー。日本選手、笑っていました。虚脱感で笑うしかなかった。


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