子宮頸がん・副作用で重篤 [医療]

9月16日(火)

副作用で重篤の可能性高いー子宮頸がん予防ワクチン

日本繊維筋痛症学会は、13日、「子宮頸がん予防ワクチン」成分によって脳の炎症や免疫異常が起きている可能性が高いと発表した。東京新聞9月14日付朝刊記事です。

子宮頸がん予防ワクチンによる副反応については、厚労省はワクチンとの因果関係を今のところ否定していますが、先日の厚労大臣の「9月から過去の副反応を含めて調査を始める」との発表に次ぎ、繊維筋痛症学会も一歩進んだ見解を発表したことになります。

学会は、一連の症状をワクチンが引き起こす「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群」(HANS)ととらえるよう提唱しました。

記事から:「厚労省が公開している2500人の副反応報告を分析した結果、厚労省が重篤と認定した176人の約6倍にあたる1112人を重篤と判断。「接種者全員の追跡調査を行い、実態を明らかにするべきだ」と訴えた。

学会の西岡理事長は子宮頸がんワクチン接種後、症状の出た少女を診察したのをきっかけに、調査チームを学会と立ち上げた。チームは副作用をうったえる44人の患者を診察。症状や脳の血流の状態から、中枢神経や免疫システムに異常が起きている可能性が高いと判断した。個別にみると、病態をつかみにくい多彩な症状をまとめてHANSとし、診断基準も作成した。--記事は抜粋、引用ここまで

子宮頸がん予防ワクチンは、アジュバンドに、人間の免疫を混乱させる薬剤を使っている。これは以前、学習会の内容からお伝えしました。免疫を混乱させる、免疫システムに異常を起こさせるワクチンを使うことのリスクを考えてみるべきでしょう。しかも、接種後5年とも6年とも、効果のある期間がわからない、エビデンスが済んでない薬剤なのです。

12歳以上の女子に接種して、(効果が何年あるかわからないが)予防する、5万円近くもするワクチン。

それより、学校できちんと「性教育」すべきでしょう。子宮頸がんが性交渉で移るというのが基本的な見解ですから。学校での性教育を怠って、「ワクチンで予防できる」ことばかり推奨、本末転倒。

さらに、子宮がん検診を毎年受けていれば、早期に発見できるのに、子宮がん検診の受診率は、年々下がっている様子。自治体が実施しているがん検診は、500円~1000円くらいで受けられる。


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