あいかわらず資源持ち去り [ごみ処理]
8月29日(金)
古新聞だけ持ち去り
昨日9時半、議会に出るために家を出ると、近くのごみステーションに、ワンボックスカー。「さては」とみると、間違いなく新聞の束だけ、せっせと車に入れている。あの車いっぱいに詰め込めたとして、いくらになるんだろう。
この頃は、持ち去りを嫌って、各家庭は戸別に玄関前に置き、1か月に1回くる民間の回収車に出し、重さによってはトイレットペーパーをいくつかもらう。だから、ステーションに出す人は極端に少なくなった。
現状で出ている紙ゴミは雑誌、チラシなどのいわゆる「雑紙」、資源価値はゼロに近い。でも、私のように、たまにやっと貯めた新聞を出す人がいるのです。理由は、1か月に1回出す日がわからない、無頓着だ、などあるでしょうが、私の場合は、民間業者に出してトイペをもらっても悪くはないが、価値のない雑紙だけ衛生組合に回収してもらうのでは、税金を使うだけ。せめて、少しでも売り払い収入が組合に入るほうが…というささやかな抵抗です。
そんな人が少数ながらいて,しっかり新聞とチラシでわけ、一生懸命ためておいて、いかにも(これは古新聞だけですよ)という姿で出すのですが・・。
それをねらって、ホイホイとステーションから持ち去るのが許せないのです。くりかえしますが、民間回収車に出す家庭がほとんどなので、ステーションにはいくつも無い。それを何十か所もステーションを回り、集めるのですから効率的にどうなんだろう。
多分、朝の暇つぶし、楽しみながら〈小遣い稼ぎ〉犯みたいな感じもあるのでは。
昨日は2人組、一人は運転席、一人がすばやく積み込むタイプ。
脅してきた持ち去り犯
持ち去りを見た私は、その場で自転車を止め(少し道路から空き地に入り)、杉戸警察生活係へTEL。車のナンバーを間違えないように反芻しながらケータイを押していた。
と、それを見た運転手が急に右に寄り、わたしに車を向けてきた。びっくり(ドキドキッ)。「どけよ、じゃまなんだよ」とすごんで脅している。
怖いので、目をそらして離れた。空き地に入った車は、また出てきて悠然と次のステーションへ。私は、持ち去り犯の車が視界からなくなってから、再度TELした。(ナンバー、車体の色は、かろうじて忘れていなかった)
警察の係りが出ても「忘れないうちに言います。ひかえてください。ナンバーは〇〇〇〇です」と最初に伝えてから、おっとりと聞く警察の質問に答えることにしている。「お名前は」「住所は」「電話は」のあとに、「要件は?」と聞かれるうちに、ナンバーの暗記があやしくなってくるのだ。
見逃しました!?
今朝、郵便受けを見たら、昨日連絡を受けたパトロール車の人が「メモ」を入れてくれていました。そこには
~ご連絡~ 付近、パトロール実施しましたが、不審者、不審車両の発見には至りませんでした。持ち去りについて情報提供ありがとうございました。今後も気を付けてパトロールを実施します。~
と書かれていました。
おつかれさま。次は捕まえてください。骨を折ってもらって言うのもなんですが、杉戸警察、検挙率悪いよね。こっちは体をハって通報しているんですから(警察には、何度も「無理をしないでください」と言われている)
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