ふるさと納税に巨峰3キロ [まちづくり]

8月11日(月)

宮代町の「ふるさと納税」

県内に住む身内のものが、宮代町に「ふるさと納税」をするという。お礼の品物が目当てということもあるんですけど・・。私に「巨峰あるかな」とメールがあった。「季節限定物はすぐなくなるよ。問い合わせてみたら」というと、即問い合わせたらしい。

「1万円寄付に巨峰3キロだって!!。申し込んでみる」

身内は、5万円の寄付コースに心を動かされたようです。四季折々に贈答品が送られてくるようです。夏は巨峰5キロ、秋は特別栽培米「みやしろっ子」10キロ、冬は地場産お酒「巨峰ワイン」と「みやしろ育ち」 うん、これは楽しみです。

巨峰はレア中のレア、生産農家も少なくなっています。町外の方、ぜひ小粒でも政策が効いている町・宮代町応援にふるさと納税を。

そのあと、「幸手はお米15キロ、これもいいね。申し込もう」と。幸手市のお米15キロは相変わらずの人気だ。幸手の権現堂桜並木が全国区ということも「ふるさと納税」が集まる要因ですが、お米15キロというのは魅力ですね。(ほとんど10キロというのが多い)

ところで、私が宮代町に「ふるさと納税」しても、町にも私にもあまりメリットがない。

私は、北海道函館市に先日、申し込んだ。納税する理由は、海を隔てて青森県に集まる原発関連施設に「no」の声を上げ続けてほしい、そのための函館応援納税だ。ネットで申し込み、手続き用紙が送られて来たら簡単にできる。

ふるさと納税は、東京など大都市に集まる税収を地方に配分できる、あるいは故郷を後にした子供たちが自分の郷里に恩返しする手段で、しかも節税になる。この仕組みがいつまで実施されるかわからない。仕組みのあるうちに、1回はやっておいてもいいのでは。


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