アメリカが歓迎、 [日常]
7月2日(水)
アメリカ、行使容認を歓迎
当たり前でしょうが、米国は「アメリカは集団的自衛権に関する日本政府の新政策を歓迎する。この歴史的な取り組みは、日米同盟における日本の役割を高め、安保協力を強化し、地域の平和と安定に貢献する」と米国防省担当者が伝えている。(読売新聞)
読売らしい論調ですし、こういった論調を好んで「読売」の購読者はヨム。
昨年12月6日(「特定秘密保護法」が強行的に可決された日)を忘れないように、7月1日も忘れないようにしよう。国民より国家がすきな総理大臣が国民を忘れた日として・・。
振られた振り子は元に戻したい。少しずつでも。
自衛隊員希望がますます減るんじゃないか
これでアジアの緊張が増して、中国や北朝鮮をますます刺激して、テロにねらわれる頻度も高くなる心配がある。そのために自衛隊の役割が高くなるんじゃないか、と言いたいところですが、自衛隊員の希望者はますます少なくなるでしょう。(税金を使った防衛大学校卒業の幹部候補生は別ですが)
集団的自衛権行使容認を切望していた人たちは、≪自分が行くことも、息子が行くことも、夫が行くこともない、それをするのは自衛隊だから賛成した≫と、思っているんじゃないでしょうね。
新聞の論調
コンビニで産経新聞を買ってみた。1面の見出しは「積極的平和」へ大転換
さすが、産経新聞、ですね。政府にぴったり寄り添った表現。
おまけに、首相「今後50年 日本は安全だ」との見出しの文字も大きい。「自民党と公明党は、長年の風雪に耐え、意見のことなる課題でも国家、国民のため大きな結果を残してきた」「やっとここまで来た」とつぶやいたと伝える。
(まいりました!)
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