どうしようもない議員 [議会]
7月2日(水)
日帰り視察195回の県議
ひどすぎて笑ってしまう県議が兵庫県にいました。
政務調査費を年間301万円使い、出張を年間195回やっていた。
埼玉県議会でも、月給約100万円のほか、政務調査費は月額50万円まで使える。そのほかに議会がある日は費用弁償(足代)として、さいたま市内からでも1日1万円余、遠くの秩父市などからでは18000円ほどでる、考えようによってはオイシい商売なのであります。
それでもほとんどの議員は、この兵庫県議のようなすごいことはやっていない。この人川西市の元職員で、西宮市から県議会に当選し、1期目(無所属)の野々村竜太郎という人なんだそうです。毎日のように、城崎温泉(年間106回)、佐用町63回、福岡16回と出張したという領収書なしの交通費。
往復のグリーン車での交通費請求して301万円、どんな視察か、相手はだれかの報告はない。「公表しないという前提で相手と意見交換などをやっているので」と言っているが秘密にしなくてはいけない意見交換て何?
映像で会見の動画を見た。そしたら涙とはなみずでぐしゃぐしゃになるほど泣き乱れて、言葉にならない。「日本のために~~わ~んわ~ん」「少子化ううう高齢化ぐぐぐうえ~ん、がんばってー、わ~ん、うお~ん」と大声で泣き散らしているので訳が分からない。
顔もトボケているが、やることがおさない子供みたいに大泣き。見ようによっては《吉本》のお笑いのギャグみたいなのです。
やっちまったことのひどさに、ここは最後まで《吉本》ドタバタで切り抜けようと思っているんでしょうか。何回見ても笑えますよ、この人。
城崎温泉駅、博多駅、佐用駅、東京駅などすべて日帰りらしいけど195回、働き者です。「どういう経路でいったのか」の質問に「電車には興味ないので、全く記憶がないのですううう~」
このキャラで当選したのでしょうか。
遠く離れたところの私たちは、笑わせてもらいましたが、こんなひどい人でも勤まる県議会、選んだ兵庫県人、恥ずかしいでしょうね。
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