所在不明児多い [子育て支援]

6月17日(火)

足立区で不明児20人

足立区で就学前の所在不明児が20人いることが分かった。区は調査を継続中。就学前の子供については、3,4か月健診、1歳半健診、3歳健診があります。昨年度の足立区の3つの健診で未健診者は、1171人でした。その後に健診した人や保育所、幼稚園で通園確認ができた人を除くと所在不明が20人になったという。

足立区の事件では、4歳児を殺害して山の中に捨てた疑いの両親が、児童相談所から面会にやってくると知ると、近所の家に同じような歳の子どもを貸してくれといったとのニュース。こんなひどい親がいるのか、言葉が出ない。

東京都によると、都内に住んでいることになっていながら、1年以上居場所がわからない小中学校「居所不明者」は5月1日現在で155人。これは就学児の場合だけで未就学児の実態はつかめていません。

厚生省は、所在がつかめていない未就学児を含む18歳未満の子どもについて、都道府県を通じ市区町村に調査を要請し、6月末までに報告するように求めている。

 長期間確認できていない場合は面会を求める確認作業もする。未就学児につては3か月、小中学校生は6か月以上確認できていない子供を対象にしています。

都心、地方でも大きい都市などでは、生活の中まで踏み込むのは、行政でも大変な場合がある。まして隣の人がどんな人かわからない希薄な住人環境では、50メートル四方の人の日常もわからない。


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