女子が選ぶクールビズの失敗例 [歳時記]

6月4日(水)

直視できないクールビズって?

スゴレンというところで提供した「ウーン、ダサい!」と思われてしまうクールビズの失敗例、だそうです。ここのところの暑さでいっぺんにクールビズに衣替えした男性たちを見る女性たちの目だ。

1、女子としてすね毛を直視できない≪ハーフパンツ≫・・・クールビズが露出の多い装いだけに、出す前に入念なお手入れをお願いします。ということらしい。確かにすね毛は直視できない。

2、中途半端な腕まくり・・・いっそ半袖を着ればいいのに「心なしか『できる男』を演出しているような気もしてウザい」(10代女性)。というように、腕まくりスタイルは、涼しげどころか、逆に暑苦しい印象だそうです。常に腕まくりするような環境なら、無理せずに半袖着てよ!ってところかな。

3、初心者には無理、華やかすぎるアロハ・・・「オフィスはリゾートホテルじゃない」(20代女性)というように、カラフルプリントのシャツはリラックスしすぎ。でも、国会では、先日、赤や黄色、ピンクの「かりゆし」が配られたんですよ。

4、俳優のマネ?と勘繰られます「素足にローファー」・・・見た目もカジュアルすぎるし、靴の中はじめじめしていそうでイヤ(20代女性) 20代じゃなくても(じめじめしていそう)と思います。靴下なしで直に靴を履いていると、不衛生だと思われてしまう(おそれがある)。だからといってサンダルでオフィスに行かないでしょうね。

5、若作りがイタい「襟を立てたポロシャツ」・・・こうなると小物はセカンドバッグを小脇に挟んで・・・(20代女性)、「自分が一番いけてた時代のファッション」をかたくなに守りとおす男性、周囲を戸惑わせてしまうヨ。シンプルに小ざっぱりとまとめたほうが、女性に受けはいいかもしれません。(女性にもいます。かたくなに襟を立ててという人。でも、これは襟首が陽に焼けるのを避けるためです。日焼けを極度に嫌う)

6、胸毛を見せたいのか第3ボタンまで開けたシャツ・・・「はだけた胸からこぼれる胸毛、真夏の悪夢です」(10代女性)風を入れるつもりだけだったんでしょう。でも不快感を与えている可能性があります。どうしても開けたいならせめて第2ボタンまでにしてください。

7、部屋着なのがバレバレ「襟がくたびれたシャツ」・・・「首の部分がびろ~ん。こんなシャツしか…」[10代女性)というようにカジュアルを通り越してだらしなくなってしまう。ラフなのはわかりますが、仕事のシーンにあわせて。

8、半袖・短パンなのに足元は革靴・・・しかも靴下の色は黒、じゃ完全なビジネス仕様。(20代女性)全身のコーディネートに統一性がないと、それぞれのアイテムがおしゃれでも、ザンネンな人。必ず、自分の姿を最後に姿見でチェックしましょう。

9、カジュアルな服がほかにないのかと呆れられる「ゴルフウエアー」・・・「もしかしてほかの私服、少ないの?」(20代女性)何でもゴルフウエアーで代用するのも気の毒がられてしまう。クールビズにはある程度の投資も必要と割り切って、おしゃれなショップで何着か見立ててもらいましょう。

10代、20代女性の感想を多く集めた「スゴコン」発表ですが、中高年の女性だってそう思っていますよ。ついでに言うと言動もこざっぱりしていると、なおさらクールビズ。

上着とネクタイが不要。無くても失礼にならないのがクールビズ。議会もノーネクタイ、上着なしが多くなった。

だけど、ただ上着を脱げるから脱いだ、というのでは no good です。

上着で隠していたのと違い、シャツしか武器がないんですから、シャツにちょっと投資した、というのは見ていて感じいい。年季の入った白シャツより、ストライプとかステッチ入りの襟とか、いいかもよ。「できる人」のマストアイテムといっちゃー言い過ぎかナ。


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