認知症早期発見 [医療]

5月18日(日)

認知症への対処

認知症は、高齢者人口の増加とともに増えている。10年後はどのくらい、20年後はどのくらいと、人口推計・シミュレーションばかり横行する。目安として出してくるのはいいのですが、いたずらに不安ばかりあおっていなくもない。

単なる老化による物忘れなのに、ちょっと名前や食べたものが出てこないと、(あっ、認知症か)なんてあわてたり、(誰かを)あわてさせたり。ちょっとした物忘れは、まず大丈夫。

心配なのは、スーパーなどで同じものをダブって買ってしまったりすることらしい。(前に買った意識がないというより、それに固執している?) 心配するより、できる予防をして、あとは笑って暮らせた方がいいと思います。

あと何年後に発症?

今朝のテレビ。認知症には3種類以上あって、半分を占めるのはご存じアルツハイマー型、これは女性に多いのだそうです。後の約40%以上を脳血栓などで脳がダメージを受けた場合の脳障害型と、レビー小体型という2つの型が占め、これは男性の方がかかる率が高い。

ものわすれドック

自分が何年後に発症する体質をもっているか、なるとすればどのタイプにかかりやすいか、を調べることはできるそうです。「物忘れドック」がそれで、早期診断で予防できるというのです。同じものをだぶって買ってしまったら、(大丈夫かな?)と「脳ドック」を受けてみるのも大切。

早期診断をして、早期に治療、予防すれば、いつまでも認知症とは縁のない状態でいられる(人は多い)。申し上げておきますが、認知症は、なってからでは治せない。進行を遅らせることはできますが・・・。

これだけ認知症が問題になっているのですから、研究はやっているというのです。そしてかなり進んでもいるらしい。新薬の開発もすぐそこ。というのですが、その前に、自分だけはならないようにしましょう(?)[わーい(嬉しい顔)]

コツは、くよくよしないこと、家族と笑って暮らすこと、他人を大切にすること(=自分を大切にする)だそうで、これは何事にも通じることですよね。

議会懇談会

今日の午後1時半から、宮代町立図書館において、「議会懇談会」が実施されます。5月、11月と年2回開催はここのところ定着した感じです。

議員は全員出席。参加してくださる町民(他市からも来ています)が少ないのが難点。しかし、全国的に(開かれた議会)として有名な流山市議会だって7人の参加ということもあったのです。それでも続けることが大事との共通理解でもって頑張っているとのお話を聞いたことがあります。

こ難しい法解釈、追及の手の厳しさ(議員タジタジ)にヘキエキとして、「自分にはこういう懇談会は合わない」と足が遠くなる方もいらっしゃると聞きますが、議会としては「そもそもわからない」「素朴な疑問」こそ胸を割って話したいのです。だから、宮代議会の場合、議会報告会と言わないで、議会懇談会と呼んでいるのですから。

いろんな年代、職種、いろんな考えの方の参加をお待ちしています。


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