前足が2倍になったサブ [日常]

5月5日(月)

喧嘩っぱやいサブ

2月15日の豪雪の日から、我が家の家族に(なってしまった)ノラ猫のことは以前お知らせしたかもしれません。飼いネコだったと思われる猫で、あの豪雪の夜中鳴いて訴えていたのでは、たまらない。

高齢化した猫が2匹、20年(人間でいったら96歳だそうです)と15年(人間年齢で77歳)うちの家族でいます。多い時は5匹もいた我が家ですが、居心地いいと20年も長生きする猫。これからは、人間の方(私のこと)が先に逝ってしまうおそれがある。もう絶対拾うのだけはやめよう、と決めていたのに・・・です。

だからというわけでもないんでしょうが、この猫、恩を感じてか、やたらと足元にすり寄ってくる。危なく踏んでしまうことも少なくない。

近所の子どもたちが「たま」と呼んでいる。(えーっ、たまって風貌でもないでしょ) ・・。名前を付けることにした。「サブ」にした。(なんせ、風雪の夜来た猫ですから、「風雪流れ旅」のサブちゃん、だよ、なんてオヤジギャグ、ですが)

sabu.jpg

その猫が(おそらく5月2日から)自分の家に閉じこもって寝ているだけ。2日に来た二女は、「すっかり落ち着いて人間が来てもすり寄らなくなったね」といっていたのですが・・。

手が(前足が)グローブに[がく~(落胆した顔)]

ところが違っていたのです。彼(猫)は、前足を地につけない。みると片方の前足が腫れて2倍ほどに。まるでグローブだったのです。けんかっぱやいから取っ組み合いのけんかをして爪でやられたのでしょう。

気が付いたのは3日の夜。(痛そう)(かわいそう)と思いました。でも、明日獣医につれていこうか迷いました。正直に言うと、4日出かけたかったから。会報配りでおっそろしく時間がなかったから。獣医さんは人間と違って高額だから、です。どれも飼い主の都合ばかりです。

しかし、昨日、自分の都合を全部消去して動物病院に連れて行きました。膿がたまっていました。熱が40℃もありました(猫の平熱は38℃くらいですが)。先生が言うには「相当いたかったからうずくまっていたのでしょう」と。(ごめん、サブ)

今日は自分の家(?)から出てきて、またスリスリしてきました。痛みが注射のおかげで取れてきたのでしょう。やっぱり医者に連れて行ってよかった。5054円の臨時出費は大きかったけど、出かけられなかったけど、そんなことで躊躇してたなんて・・。

うちのネコは、ペットでもアクセサリーでもない。ほっとけないから飼うのですが、わたしとどっちが長生きするのか、何とも心細い。[もうやだ~(悲しい顔)]


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。