秘密保護法の意見書 [議会]
4月8日(火)
宮代議会の健全度
宮代台のUさん(60代女性)から電話。「『特定秘密保護法』の意見書を可決できたのは県内の自治体で3か所だけだったんですねー。宮代町議会の健全度を感じました。ありがとう」と。
朝日新聞に掲載されていたとか・・。特定秘密保護法の成立に対して、「撤回を求める」「慎重に取り扱う」などの意見を内閣総理大臣や関係省庁に送る意見書は、思ったより議会を通りにくかった。
国民、世論の多くは、言論の自由の侵害、国民が国民を監視し合う暗い時代に戻る危機感をあらわしているにもかかわらず、議会で過半数を取ることのむずかしさがあった。
宮代議会においては微妙な数ではあるがかろうじて過半数を得るバランスがあったということなのです。
これを、すごく喜んでくださって「少なくとも健全度を感じるバランスがあった」と電話をかけずにいられなかった、という方がいる。素直にありがたい。
会派とか、党とかに個人の思考を囚われていないときだけ、こういった国家の政策にも(もの申す)ことができる。
2014-04-08 09:35
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