賀詞交歓会 [歳時記]

1月20日(月)

賀詞交歓会

昨日(19日)午後3時から、宮代町商工会主催の賀詞交歓会が進修館大ホールにて行われました。先週の成人式もそうだったのですが、寒い! この建物は、どうも暖房の効き具合が悪い。昨日は、お酒が入った会なので、そのうち体があったまってきたのですが、それでも冬のイベントは少し厳しいかな。多めに着込んでいく。

長い長いスピーチ

賀詞交換会は、来賓祝辞が多く長いので有名。会長あいさつに始まり、町長、議長、国会議員、県議会議員、近隣の商工会会長・会頭が、それも念入りに新春を寿ぐ。

30分を過ぎるころから司会が「短く」「簡単にお願いします」という。そうすると6人目あたりから短くなってはきます。これまでの長いスピーチに時間の経過とともにつかれている(立食なので立ちっぱなしなので)来場者は、短いスピーチに拍手の音が大きくなるようです。(「長いのは、耳に残ってねーよ」という声も聞こえてくる)

商工会は、縦・横のきめ細かい付き合いが身上なので、どうしても来賓あいさつは削れないところなのでしょう。やっていただく来賓が多いほどいい! 内容は「アベノミクスに期待する年」ということで、全体で一致していたように思いました。

日工大管弦楽

賀詞交歓会.jpg

祝辞が滞りなく進んで、いよいよ「乾杯」。乾杯に合わせて、日工大管弦楽団の素晴らしい演奏が始まる。最初こそ拍手で迎え、耳を傾ける聴衆ですが、なんせオアズケを食った身、急速に飲食と歓談のほうに神経がいってしまうのは仕方ない。

目の前にあったごちそうがやっと食べれる。内心そう思っている人も多かったでしょう。私はガツガツするつもりではありませんが、まず、食べて・・・。それから歓談。

私のように普段、一般市民(?)の方と道端で歓談することが多い人間は、たくさんの業界の方たちとの歓談は少ない。

ワイワイする時間が過ぎて落ち着いてくると、「この前の記事、あれ、同感だよ」とこっそり話しかけてくださる。あくまでこっそり、かもしれない。加納などと同感なんて大きな声でいうのもはばかれる・・どちらかというとそういうふうに見られがちです。反体制みたいなこと言うし、女性だし、あんまり親密に話すと仲間から変に思われる・・[わーい(嬉しい顔)]それでOKです。

どちらかというと、保守系の議員のほうが肌が合う? そういわないでください。多分、人づてに聞いたことだけで判断していますよ。「生意気だよ」とか「女はダメだよ」という話題に出てきやすい人間でして・・。

中には「今度、大きな会派組んだんだね」と話かけてくださる人も。3日前から配り始めた会報213号、道端で会う人たちに、「大きな会派」はおおむね好評のようです。

私は、一人会派だろうが、大人数の会派だろうが、活動に関係ないと頑固に思っているのですが…。みなさんには「大会派」への願望みたいなものがあって、大会派に入った加納を喜んでくださっている、そんな感じです。私は、皆様のそんな気持ちを素直に受け入れて、「はい、今んところ、最大会派なんですよー」と、にこにこする。

わたしは、立食やバイキングの場合、会費の分くらい飲食に励みますので、いつもおなか一杯。それでも多くのテーブルでごちそうは残ってしまう。

さて、後半のお楽しみ。抽選会があった。こういうものに縁がない私は、相変わらず食べていた。そしたら「〇〇番、加納好子さーん、当たりました!」と呼ばれる。あらまっ、当たっちゃいました、商品券3000円分。

今年はいいことが多いといいなと思います。自分にも、世間にも。


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