たくさんの発表 [地域発]
11月16日(土)
たくさんの発表
今日は、お誘いをいただいた催しに顔を出させていただき、たくさんの発表に出会いました。
デリケートな花たち
10:00、今日と明日、進修館研修室でお披露目されている「寒蘭と野草」展。あたりを払う美しさと高貴な香りの「春蘭」と違い、寒蘭の心細いほどの可憐さ。これはこれで心を打つ花です。
あまりに細い茎、雨や風にもあっけなく折られそうなので、外には置けないのだという。
写真はないが、山野で見つけたお茶の木を盆栽に仕立てたものもよかった。町のお花屋さんには絶対ないデリケートな花たち。黙ってずっと見ていたいだったが、例によって「育ての親」の御苦労話も聞いている私です。
笠原まつり
10:40 笠原小学校では、これも恒例の「笠原まつり」。小学生たちが自分で作り上げた交流の場だ。いつものように、お父さん、お母さんたちも参加。餅つきでのお父さん力はハンパない。邪魔にならないように上の廊下からみる。「餅をつく音がいいね。本格的だ」なんて言っている、これはおばあちゃん世代。あらためて思う、小学生のお父さんって若いんだなー、と。
↓ 「一緒に遊びませんか!」との呼び込みの声が元気。ここは2年生の教室。ペットボトルで作ったボーリング。ペットボトルの底に(オモシ)様のものをつけている。
ウサギの庭
ウサギ小屋を見つけた。全部で16匹いた。かわいい!! いつも小学生たちがえさをあげているからでしょう、私が近づいたらみんな寄ってきた。動物大好きな私にはたまらない。
特に、白いウサギ君は伸び上ってアピールする。かーわいい!!
写真展 ・・・ 静寂な世界
11:30 となりの宮代町立図書館では、愛好者たちの写真展。ご近所の方など7人が年に2回、撮りためていた写真を持ち寄って展示する。風景写真だ。静寂、幽玄の世界。「早朝の陽の上がる前の一瞬をとらえるのが難しい」など、御苦労話も実は楽しそう。ご近所のIさんは、ご夫婦で、月1回くらいの割で撮影旅行に出るそうだ。車に三脚と防寒具を積んで・・。
介護保険をもっと知ろう↓
午後は、地元学園台の、幸友会(寿会)がひらいた「介護保険」の出前講座。役場介護保険担当を招いての「介護保険のお話」。「なるべく長く元気でいて、介護保険を使わないようにするため、介護保険のことをもっと勉強しよう」というわけだ。いろんなことを学習しよう、新しい知識を仕入れよう、というそのお気持ちこそ、元気のもとです。幸友会は、いつもアグレッシブなのです。
それにしても、役場のYさんのお話はよかった。ソフトな語り口ながら、彼は「介護保険」のエキスパートだ、ポイントはすべて皆さんに伝わっていった。
小春日和の今日は、たくさんの発表に出会いました。
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