茅葺民家で [まちづくり]

7月26日(金)

昔むかしのお話聞きませんか

かやぶき民家で1.jpg

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今年も、宮代町の郷土資料館敷地内の「加藤家」=かやぶき屋根の古民家で、昔話が聞ける。

昨年も聞きに行ったけど、オツなもんですよ。

いつもは外からしか見られないかやぶきの農家、年に何回かはこうして開放されます。広い縁側の奥に、8畳ほどの御座敷が4つ、廊下のつきあたりに厠、土間から上り框、奥の台所も土間、食事をするところは黒光りする床・・。

クーラーなんかありませんからご注意。全開にしているお座敷は風がゆっくりわたっています。それでも暑いと感じるにはうちわが貸し出されます。

まわりの屋敷林には大きな木がありますから、たまに蚊がでます。蚊取り線香が細い煙をのぼらせています。

夏休みに、こんな時間があってもいいですね。子供のころの思い出は、断片的な絵や風景になって、ふっと蘇るもんですから、スチュエーションが大事。古い農家が醸し出すにおいまで蘇ります。

お暇があったら、のぞいてみることをおすすめします。

 


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