防犯回覧・教育委員会傍聴 [日常]

5月16日(木)

防犯パトロール

私の住む学園台で、防犯のための回覧がこの頃、よく回る。過日は、空き巣。そして昨日は、子どもを狙った不審者。

回覧では:埼玉県地域ぐるみ学校安全スクールガード・笠原小担当の情報によると、下校時とか公園で遊んでいるとき「おもちゃを上げる」「お菓子を上げる」などと声をかける不審者が出没しているという。

当学園台防犯部では頻繁にパトロールしていますが、そのとき気になったこととして、①垣根が道路まで張り出していたり、木が電線にかかっていたりする。また、改築中、工事中の家も多いことから、資材等を放置しないようにと呼びかけています。

小さい子どもたち、普段気を付けるようにって言っても、なんとなくついて行ってしまうこともある。特に、この辺のように、子どもの数が少ないと、たくさんの子供が一緒にいるということが少ない。見通しの良い環境のため、折につけて「回覧」で注意をうながすのは大切だと思います。

この回覧に、

なお、不審者は黒っぽい服装で、黒のニット帽、マスクを着用していた、と書いてありましたが、春先はかなり多くの人がマスクをしていたし、黒っぽい服装なんてのも多数います。

つまり、「それ」らしい人というのが、いない、というのも現代なのです。

教育委員会傍聴

今日は、教育委員会月例会を傍聴。年に何回かは、町内の学校を会場にして行うのだそうです。いつもは10:00から始まるのですが、学校のときは、9:30から授業参観、10:30から月例会、今日はそのあと(どうやら)給食を召し上がったらしい。

今回は、25年度の各小中学校の評議員が報告されました。小学校4校、中学校3校が、それぞれ5人ずつ(校長の依頼・推薦をへて)決定しています。

ずっと前、評議員を務めた方がまた復帰しています。この方は、ずっと校門で「あいさつ」をする、といった活動を根気よくなさった方でした。学校の修理しなければならない個所なども注意深く目配りされていました。約10年ぶりに就任してどう変わったか、その違いなどを見られるかもしれません。

なかなかなり手がいないという事情もありますが、全体的に年代層が高くなっているのが気になります。この方たちは、実働というより、学校経営に関して校長へのアドバイスなどが主な仕事ということで、年代層の高いのはOKということかもしれません、

しかし、ずっと前(3年ほど前)、「〇〇さんでなくちゃ、といわれてしょうがないから引き受けたんだよ」とまんざらでもないように語っていた地域の顔役の言葉が浮かぶ。こういう選び方では改善されない。

今度の教育長は、また依頼する各学校の校長先生も、そんなごますり気味の言葉で頼んでないと思いますので、期待することを申し上げたい。

まず、学校評議員活用計画をしっかり立ててほしい。どこも同じような活用の仕方ではなく、学校の特徴を出してほしい。

「教育委員会の事務に関する点検評価にかかる第三者委員」の委嘱に関して審議、議決があった。≪点検評価≫の委員が3人になったのは改善。以前はたった1人で評価をして「妥当だと思う」としていたが、たった一人で、しかもこの先生は、教育委員会事業にかかわっている人でもあった。こういうのは「手前味噌」と言ってもいいと思う。

今回、3人になった委員が「手前味噌」的な評価をしないよう期待します。しかし、第三者と言いながら、最近まで校長先生だった人、文化協会代表が入っている、第三者とは、(厳密な意味で)言えない。

「年齢は?」と教育委員長から質問があった。「60代、40代、70代だと思います」と事務局側は答弁。

来月は、百間中学校で開催とのことでした。


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