管理職は51人いるから問題ない [議会]
3月7日(木)
管理職と呼べる職員は51人、問題ない!
昨日は、一般質問2日目、順調に質問が進んでいます。例の「鬼怒川懇親会」については、6日質問の5人中3人が通告。私の番になる前に、明らかになったことで気になることがある。
問題の12月14日午後、3役+課長級(つまり議会中、執行側答弁者として議場に並ぶ人たち)10人の在勤状況が示され、知りたいところの一部が明らかになりました。
当日は、(メモっただけなので、万一間違ったらごめんなさい)、対象者10人のうち、12時時点で在席していたのが10人、1時の段階で居たのが6人、2時の段階で居たのが3人、3時の段階で居たのが2人、5時の段階で居たのが1人、ということでした。
これだけ幹部級職員がいないのは、ある意味「非常事態」であると、住民の常識なら思うでしょう。ですが、答弁に立った課長は、相変わらず「4級職、5級職、主幹級など管理職と呼べるものは51人いる。課長が鬼怒川へ行っていなくても、その他の管理職ですべて補完できる体制になっているから問題ない」と、何度も答弁。
あげくのはて(何度同じことを言わせるんだ)と、怒っているようにみえる。(確認したこちらの数字が間違っていると、逆に指摘されてしまった。だけど、数字の間違いなんて、枝葉の部分のやり取りですからね)
(信じないんだったら、部下の職員に聞いてみろ!)とも取れる。おそらく、下の職員も「その通りです!」というでしょう。(組織は強い?)
だけど・・・管理職は51人いるから問題ないというけど、みんなが同じ権限、おなじ責任を帯びているのでしょうか。号も級も、経験も年季も(給料も)違う人たちが、非常時において本当に同じ責任、権限で起動できるのかしら?
何もなかったから言えること
すべては、結果として、(何事もなかったから問題ない)が前提だから言えること。
「3役参加、問題ない」
(課長さんたちの鬼怒川懇親会)でより問題なのが、町長、副町長、教育長の参加。これの見解を求めた質問に、答えたのは(県から出向している)副町長。
副町長「3役が懇親会に行ったのは事実かと言えば、事実です。問題ないか、については問題ない、ということです」と、答弁しました。
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