一般質問を通告 [議会]

11月19日(月)

一般質問通告を締め切り

今日は、12月議会(11月30日から開催)の一般質問の通告締め切り日。

市議会の多くは、議会が開催されてから質問を出す(市長の所信表明などを聞いてから)らしいですが、町議会は、こうやって開催10日前くらいまでに質問を出すのが常です。

私は、締切日の朝、質問をもって行く。何とない慣例で、3日間ある一般質問の1日目は、保守系議員(5人)、2日目はいわゆる少数党会派、市民派など(5人)、3日目は年季の入ったベテラン組(3人)という登壇風景になる。

そういうわけで、締切日の朝一で行くと、この順序、つまり2日目前半の登壇がゲットできそうです。

再三、申し上げているが

今回の質問は、大きく3問出した。質問の最後に<☆再三、申し上げているが、簡潔にして必要な答弁をお願いする>の一文を入れた。

質問+答弁で1時間というのは了解です。しかし、美辞麗句、あるいは前壇者に答弁した同じものの読み上げで、時間を使って欲しくない。これを再三、お願いしている。

議員の中には、「前壇者にも答弁したと思うが、私にも丁寧にくりかえして説明して欲しい」という人もいるから、この限りではないのでしょうが、私は、とにかく簡潔に必要な分だけ答弁して欲しい。答弁の中になかったものは、再質問で(必要な分だけ)聞くから、答弁をモラないで欲しいのです。本当に、再三、申し上げている・・・。

9月議会は、4問通告して、3問しかできなかった。 

答弁に45分!!?

9月の質問に対して当局側の答弁書は、16枚あった(!) 考えてみていただきたい。一枚読み上げるのに2~3分として30分から45分かかるということになる。答弁に40分以上かかって、議会の様式にのっとり、いちいち議長の指名を受けてから質問、答弁をやり取りするのでは、私の時間は15分無いのであります。これはどうみたっておかしいでしょ!

「加納さんは、質問が多いから」「加納さんは内容が細かい(くどい)から」といわれることもある。それで、今回は1問減らしたのですが、でも、議会での質問する権利は第一優先ですからね。

質問時間の確保を

こういう悩みは、市民派議員の多くが抱えている。そこで、多くの議会では、質問議員の質問時間を35分、40分と確保できる仕組みにかえた議会が増えてきた。議会改革が進む流山議会では40分、久喜市議会では35分質問時間が与えられています。

宮代議会も、先進例に倣って、こうしていただきたい。質問時間さえ、確保できれば、例えば40分の中で、どういう時間の使い方をして、どうフィニッシュにもって行くか、これは質問者の裁量、テクニックにかかってくるわけですから。

答弁する課長が、どんなに(質問以外の美辞麗句を入れて)盛ろうが、どんどんやってくださ~い、と余裕でいえる。1時間やろうが、こっちは関係ない。質問時間さえ担保されているなら・・・。

追記・・・午後3:30、議会事務局から、通告書欄外の「再三お願いしているが、答弁は簡潔に・・」の一文は削除します。との連絡を受ける。(答弁者には伝わっているとのこと)了解しました。


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