取手市のメルマガ

9月11日（火）

議会事務局からの発信

「地方政治改革ネット」のメンバーであるYさんのブログに、「取手市メールマガジン」のことが紹介されていました。登録すると、かなりの頻度で発信してくるらしい。

昨日は、取手市議会メール2件、子育て支援センター（5ヶ所）からのメールは、来週の行事予定を知らせています。

ひびきメール

「取手市メルマガ」のうち、議会情報を送ってくるのが「ひびきメール」。「ひびき」というのは、議会広報にも使われているタイトルです。取手市に“対等合併”で吸収された旧藤代町の議会報から引き継いだのが取手市議会「ひびき・・」だと思います。

広報誌「ひびき」にしても、メルマガにしても、議会議員が作業している部分は少ない。要するに議会事務局が意欲的なのです。

いや～、実にマメにメールを出しています。議会中は毎日(1日2回のときも）メールを発信し、本会議のライブ映像配信、録画配信、翌日の予定、と伝えてくれるので、メールを開くと、取手市の様子がわかるようになりました。“おはようございます。取手市議会です“とか“今晩は、取手市議会です”と、昨日は2回も発信されていて、かなり親しみやすい呼びかけにそそられます。

今日のひびきメールは

何々議員が離席（所用のため）、遅刻・早退なし、傍聴者4名の報告から始まり、本会議では、意見書案8本、請願5本、陳情5本の説明が行われた旨、その概要とともに記載してありました。

このメールを見ただけで、市民は、明日は議会を傍聴してみようかな、とか、ライブ中継を必ず見ようという気になるでしょう。

これだけいろいろなことをやる議会事務局。やりがいをもって他の部署とわたり合っているのでしょう。執行から独立している部局として、十分存在感を示している。