一般質問で、 [議会]
9月6日(木)
また、札幌で中学生自殺
今朝のニュースで、札幌市内の中学生がビルから飛び降りた、遺書があったから自殺らしいとの報道。
今回の9月議会では、14人中4人が、「いじめ」について一般質問を通告している。私も項目に入れました。これまで、ひんぱんにニュースに出てくる問題、新聞の紙面を大きく割いているモノは、かなり多角的に見なければならず、かえって難しいため、一般質問などには取り上げなかったのですが・・。
あえて、角度を変えてやってみようと通告してみました。
「いじめ」の認知数、取組み後減った数、実施したアンケートに、どんな意味があるんでしょうか。私はこれらに効果を期待しません。
どうやっても、なぜ減らないんでしょうか。少なくなったとみえる時は潜在している期間、だということなんではないか。
大人並みの成熟度を持った中学生が、本気で隠そうと思ったら、いじめの事実なんて簡単に隠せますよ。
そこら辺ですね。
今日午後から質問します
私は第2日目、3番なので、今日の午後一番です。
①教育現場と教育委員会 ②水道水-危機感から見た県水 ③「農あるまちづくり」の戦力 ④補助金と一括交付金 です。
④は、<一括法改正>を自治体は使いこなせるか が主眼ですが、すれ違いになるおそれもあります。
追記・・
教育現場・教育委員会の質問で、<教師、相談員などに、いじめられた体験(いじめた体験も)があるか調査したことはあるか、との質問通告に、
昨日の答弁は、「特に把握はしていません。本人のプライバシーに関することですし、もし、本人、あるいは本人の身内のかたにつらい経験があったりした場合、その心情を慮ると調べることは適切でないと考えるからでございます」だった。
ほかの大勢の議員さんなら、ここで納得<さもありナン>ということでしょう。しかし、私は、「とんでもない」と思った。とても大事なことだと思うので、またブチかまし気味に、
「何言ってんですか。そんな認識でどうするんですか」とか言った。
考えてください。生徒に記名入り(無記名も)アンケートとっておきながら(さらに職員会議等でさらしながら)、先生の経験には、「心情を慮って聞けません」?
いじめをするのも、されるのもつらいこと。その時のことは、当事者でなければわからないことが山ほどある。さぞつらい過去でしょうから、(先生の過去は)聞かないほうが、、というのは理解できません。
(その時から)時間を経た今こそ、大切な情報として、「当事者」だった状況を提供すべきです。
※ ゴメンなさーい。6月議会と同じで、最後の質問まで回らずにタイムリミット。補助金・一括交付金などは次回の始めに仕切り直してやります。答弁をご用意いただき、申し訳ないです。大振りのサンシンの気分です。
しかし、ほとんどの質問は、決算委員会でできますから、OKです。
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