「教育委員会を考える」フォーラム [学習会]
8月29日(水)
構想日本「教育委員会を本気で考える」フォーラム
教育委員会を本気で考えるフォーラムに参加してきました。有意義な2時間半でした。昨晩、18時30分から21時まで。いつもの「日本財団ビル」2Fの会場は、全国から集った250人の参加者の不思議なくらい静かな、それにもまして真剣な雰囲気に包まれました。
↓ 左から新倉氏、古山氏、穂坂氏
静岡県では「教育委員会の仕分け」
再び教育委員会のあり方が問われています。何かあるごとにむしかえされる、「教育委員会はどうあるべきか」
教育行政は文科省を頂点とする「中央集権無責任体制」と呼ばれる、権力は「縦」一直線なのに、責任は分散されてわかりにくい仕組みの中にあります。
静岡県では、聖域と呼ばれる領域に、思い切った改革を呼び込むべく「教育委員会の仕分け」が行われています。(1回目6月、2回目9月予定) 本日のパネラー、新倉氏も参画しています。
昨晩は学校、教育の問題に取り組んでいる方がパネラーとして参加しました。
①新倉聡氏・・・横須賀市選挙管理委員会事務局長 新倉さんは、現職の公務員。税制課、財政課、教育委員会管理部総務課長、病院管理部長などを経て2010年から現職。同時に「明日の地方財政を考える会」の代表幹事の1人。構想日本事業仕分けプロジェクトに初期から参加。(構想日本の事業仕分けは、民主党の客寄せ施策と咲いてマスメディアで有名になったが、その元を造ったのは構想日本で、もう10年近い歴史がある)
②古山 明男氏・・・古山教育研究所所長 古山さんは出版社に従事した後、私塾、フリースクールを主宰。学校が慣習と法令にがんじがらめになり、実際の教育ニーズに応えられないのをみて、教育委員会制度、教育行政システムの研究。
そのた、前志木市長の穂坂邦夫氏、コーディネーターは、構想日本代表・加藤秀樹氏
私は、新倉聡氏のお話しを聞きたいというのが、今回参加した理由の一つです。
明日から、宮代町議会が始まります。時間に余裕がなくなりました。すいません。
この続きは、後日詳しくお伝えします。まずは、議会初日に張り切りたいと思っています。教育委員会からは、教育委員の人事案件が2件出ています。この決め方に、切り込んでいけたら、、と思っています。
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