カンパしました [日常]

7月26日(木)

福島の犬、猫たちに

飼い主とはぐれた犬や猫のためにカンパしてください。炎天下、大宮駅東口に立つ、2人の募金活動。声を張り上げているが、誰も足を止めない。

震災から1年4ヶ月以上経つが、飼い主からはぐれた動物の状況はよくない。資金的にも後回しなんでしょう。

福島のNPO「青年協議会」の人だという。「福島の飼い犬たちにご支援ください」といっては頭を下げる。私がバスを待つ間の10分に、このワンフレーズを言っては頭を下げる。1分間10回としても600回。だけども、私以外は募金する人はいなかった。

去るもの日々にうとし・・・「カンパ」「募金」は、時間の経過とともに効果がなくなってくる。

私は、シャメでその様子を写して、500円を募金箱に入れた。(私の募金活動もこのごろ500円に引き下げた) この人たちが万一、いかがわしい募金団体ならシャメで証拠を撮られるのはイヤかも。でも、2人は汗みどろの顔をほころばせ、(どうぞ、広めてください)と言うように胸を張った。

2人してやってきて、1日で(おそらく)何千円という単位のカンパしか集らないでしょう。

募金A.jpg

募金B.jpg

ワンちゃん避難所

いただいたチラシ(B5版のささやかなもの)に、やっている活動がいろいろ書いてありました。

その一つ、「ワンちゃん避難所」は、避難先にペットを連れて行けない方がたの支援として、保健所と協力し、一時預かり、里親探しをしています。天明ゴルフ場の下にあります」

0円キャンプスクール

放射能の影響などで不自由な生活を強いられている福島の子どもたちに、自然豊かな熊本でのびのび過ごしてもらう、無料でキャンプに招待しています」

その他、青年達がいろいろやっています。被災⇒避難は、一時的なものではありません。

でも、炎天下の昼間、足を止めてもらう、カンパをしてもらう、行動はどんどん遠のいているようです。

本格的鉄道模型・小ホールに集合

本日昼から、明日午後3時まで、進修館小ホールを、目いっぱい使った本格的鉄道模型が登場します。

鉄道職員(運転手さん)の趣味で(とはいえないくらい、本物そっくりの)少しずつ集められた電車が走ります。車内の電気からヘッドライト、テールランプまでとにかく本物を小さくしただけのこだわり。

彼らの給料の何分の一かは、毎年この趣味に投じられてきたはず。私は、毎年見物しますが、「本物」に感動します。

知る人ぞ知る、本物ショー、お気がついたら、そっとのぞいてみてはいかが。


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