活動団体名を変更します [放射能]

4月13日(金)

「5年後・10年後の子どもたちが健やかに育つ会」を「子どもの未来を守る・みやしろ」に

「5年後・10年後・・・」を名乗る活動は、神奈川県葉山の「5年後・10年後…葉山」を原点に、<<放射能汚染から子どもを守ろう>>という同じ意志、目的を持った団体が活動を開始し、広がっていきました。埼玉県内でも、さいたま市、越谷市、春日部市などたくさんの市町に広がり、若いお母さん達を中心に精力的に活動しています。

私たちも、「5年後10年後・・in 宮代」とよぶ団体名で月例会を開いたり、公開講演会を2回ほど開いてきました。

ところが、初期から活動しているこの名称の団体があらためてネットワークを組み、今後の活動を展開するに当たり、あくまで政治的なところから離れた活動をしようということを確認し、代表を議員がつとめているのはいかがかということになりました。

放射能汚染の影響からいかにして子供たちを守るかという思いから、こういった活動に連動した時は、私も1市民だったのですが、その後2月選挙を経て、議員になったので、代表としては適切でなくなったわけです。

当初は、政党色のない無所属の議員なら、という雰囲気もあったのですが、やはり代表はまったくの市民がいいということ、これは私も同感です。こういった市民運動は、政治、政党のアピール(わが党がやりました)に使われやすいからです。

請願などの紹介議員を頼むと、いつの間にか(わが党が・・・)になり、選挙などに使われ、本来の活動とは違った道を一人歩きしやすい。

我々の団体も代表を替え、市民中心という軸足をしっかりさせようと思ったのですが・・・。

実は、代表のなり手がいないのです。市民活動、ボランテァなどをやっている人は、他にも犠牲的精神でいくつも引き受けている場合が多い。

それを知っているから、この活動を始めるときも、活動にしばられないで、必要な時に必要な活動をし、それ以外では拘束しないということを肝に銘じてやってきました。

「5年後10年後・・・」のほうでは、あくまで代表を替えないと、同じ名前を使ってネットワークを組めないということでありました。そこで、拘束力の弱い自由度の高い活動を継続するため、活動団体の名前を替え、私たちにできることで活動をするということにしました。代表は(なり手がいないので)、私が請負います。

今までの活動を一緒にやってきてくださった方からは「名前を替えて気がラクになりました」とメールが着ました。

活動は、今までどおり、必要とあれば、放射能を中心とした学習会を開く、とします。つまり必要な時に必要なだけの活動です。大きな街と違い、宮代町で規約を持った活動などは現実的でないと思います。これからの活動のキーワードは「自由度の高い活動、内容は濃い・・・」です。

というわけで、新しい活動名「子どもの未来を守る・みやしろ」をよろしく。

昨日、越谷の「5年後10年後・・・越谷」の代表の方と、(5月19日に開く活動団体がいっぱい集まる大会チラシに載せるため)急きょ決めた団体名なので、私自身が、新しい名前になれていないのですが・・・。


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