各地で女性が放射能講演会を企画 [活動]

8月27日(土)

昨日、「地方政治改革ネット」の運営委員会。夏休みをはさんだ所為か、集合時間になってもメンバーが集まらない。(まぁ、そのうちくるでしょうと)のんびりかまえて待っているのは大違いなのが、この会のメンバー、念のため連絡を取ってみると、「すっかり忘れていた! 孫と遊んでいた」とか、「顧客の相談を受けていた」などで、電話の向こうであわてている。

そういう人を待っている雑談の中で、「私たち、今、こういうことを計画中なんです」が出てくる。「放射能」に関する講演会が多いのに、あらためて気付きます。

越谷市は、お母さん達が企画した。

サブタイトル「放射能から子供を守りたい」、主題「放射能の体への影響」・・・講師-崎山比早子(ひさこ)〈医学博士〉 9月11日(日)10~12時  場所-越谷コミュニティーセンター・サンシティー小ホール

フクシマ原発から200キロ離れた埼玉県でも、3月15日に、毎時1.2マイクロシーベルト(平常時の20倍)を観測しました。行政が発表する数値をどのように理解したらいいのか、放射能とはどういうものか、呼吸や食べ物などを通しての内部被曝で何が起こるのか 、低線量被曝とはなんなのか、放射線の感受性が高い子供達をどのように守ったらいいのか・・

「放射線に安全の敷居はない」と警告する放射線医学専門の崎山比早子さんをお招きしての学習会です。450人収容のホールはいっぱいになる可能性があるよ、と。

もう一つは、茨城県土浦市で、同じ9月11日、こちらは午後1時から。

原発問題の著書が多い作家、広瀬隆氏を招いての講演会。

以上のように、あちこちの地域で主に女性たちが、女性の素朴な疑問に答える講演会、学習会を企画しています。

先日も、スーパー「ライフ」で、帰省したお嬢さん、お孫さんと買い物に来ていた方から、「分からないから心配で」と話しかけられました。情報がいっぱいあるからいいかな、と思っていましたが、ここ(宮代)でも、特にお母さんたちの心配に答える講演会など必要なんではなかろうか・・と考えてしまいました。

若いおかあさんたちの意見を聞いたりして、計画するとどうなんだろう。あいかわらず、宮代町というところは、人が集まらないところなんだろうか、開催しても人集めに苦労するだけ・・・なのか、今、考え中です。


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