収穫の体験 [イベント]
9月20日(月)
田んぼの学校
東粂原地区にある「田んぼの学校」。環境NPOが主催している。この日も、東京台東区の小学生がたくさんやってきて、"伝統的な”収穫までの体験をしたようだ。
収穫
川べりの柵にかけた稲束。約40メートルある。コンバインで袋詰めまでやってしまう昨今では、激減してしまった方法だけど、昔は、手で刈り、くるっとまとめ、はんでんあしにかけて天日干ししたもんだ。
一連の作業をお世話
NPOの人たちは、田植えなどから収穫までずっとお世話をしてきた。「小学生の体験をお世話、大変ですね」と言ったら、「お世話? お世話なんてモンじゃーないよ」と、おっしゃる。本当の手取り、足取りだもの。本物の「お米つくり」を教えた充実感と、「そろそろ年だよ」がにじみ出ている。
でも、「モドキ」の体験じゃーない、疲れは 小学生達にも伝わっているはずだ。
2010-09-20 22:12
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